最近は家のインターホンが鳴るとドキッとするようになった。
今までは配達業者ばかりだったから何とも思っていなかったけど
最近はつむぎのお友だちがよく訪れてくる。
学校ではほとんどおしゃべりをしていないらしいつむぎの元へこうやってお友だちが来てくれるのはとても喜ばしいこと。
言葉が少なくてもつむぎの優しい人柄が引き寄せているんだろう。
でも同時に
家族以外のつむぎの世界がどんどん広がっていっていることを実感する。
今日は学校の都合で13時に下校してきたつむぎ。
つむぎの宿題が終わるタイミングとワタシの仕事がひと段落したタイミングで
インターホンが鳴る前につむぎを連れ出して近所のドーナツ屋へ。
つい去年くらいまでは
『家に帰ってきたつむぎと2人で一緒』
これが当たり前だと思っていた。
そしてひかりやきよいちに対しても『家に帰ってきたら家族との時間』って感覚が当たり前になっている。
でもそりゃそうか。
少しずつ家族より友だちとの時間が長くなるんだよな。
家族よりも友だちを優先するようになっていくんだよな。
まあそうだよな。
最近はインターホンが鳴るたびにそう感じる。
そもそも子離れをするつもりがないワタシにとって
この少しずつ離れていく現実はすごく受け入れ難く切ないな〜。
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