今日も宿題が終わった瞬間に1人で外に飛び出して行ったひかり。
そんな元気いっぱいのひかりが
『大人になりたくない…』
ツマにこう本音を漏らしていたらしい…
ツマにその理由を聞いてみるとひかりはこう続けたと。
『だって大人になったら足が地面に付いて「さるわたり」ができんくなるやろ』
小学1年生のひかりの記録。
学校でも公園でもとにかくさるわたりが大好き。
1人で家を飛び出したと思えば夢中になりすぎて手の皮がむけたと言って帰ってくる。
そして絆創膏を貼ってまた家を飛び出したと思えば絆創膏がはがれたからと帰ってくる。
保育園の頃から『誰かができるなら自分にもできる』の精神が人一倍強かったひかり。
『年長さんにできるなら…』と年少さんになりたての小さなひかりは年長さんに混ざり込んで必死に逆上がりの練習を重ねて見事できるようになった。
きっと小学生になったひかりは『6年生にできるなら…』って同じ場所で生活している人ができる事は自分にもできるって思って過ごしているに違いない。
だから手の皮がむけて痛々しくなってもそれでもできるまで頑張ってるんだろう。
『楽しい』や『好き』っていうのももちろんあるんだろうけど
幼い頃からずっとできるようになるまで黙々と頑張る姿はいつもかっこいい。
かっこいいぞひかり!
ケガだけはしないでね!
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