先週土曜日の午前中は保育園でひかりが聖劇の発表本番。
ひかりはつむぎと違って家では恥ずかしがって一緒に自主練をしてくれなかった。
『本番のお楽しみ!』
いくら練習を誘ってもこのひと言だけを言われ続けてついに迎えた当日本番。
『家で練習せんかったけど大丈夫かいな…』
なんて勝手なワタシの心配なんて何のその!
本番当日のステージ上にはたくさんの保護者の前で堂々と演じるひかりの姿が!
つむぎの時に観てから3年ぶり2度目の聖劇。
ひかりが演じたのは『宿屋④』
家で練習をしていなかったから当日までこの『宿屋④』が物語の中で一体どういった立場なのか分かっていなかった。
だから驚いた…
ひかりがここまで重要な役を任されているとは思っていなかった…
どんな役かというと…
お腹の中のイエス様が今にも産まれそうな状況のマリア様。
そこでひと晩泊まれる場所を探している時のこと。
どの宿を訪ねても『どの部屋もいっぱいなんで他を探してください』と断られるづける中…
『馬小屋なら空いてますよ』
そう言ってただ『満室』と断るのではなく
『馬小屋なら…』と他の提案をしてみせた優しいひかり演じる『宿屋④』。
結果
この優しさがイエス様が無事に産まれるきっかけになった。
逆に言えば
ひかり演じる『宿屋④』のこの優しさがなければイエス様の誕生も危うかったし
そもそもこの物語やクリスマスすらこの世に存在しなかったかもしれない。
そう考えるとこの『宿屋④』がどれだけ重要な役だったか…
ひかりはどれだけプレッシャーを感じていたことだったか…
パパは胸いっぱいです。
立派だった!
本当に堂々としてた!
ひかりよく頑張ったね!
感動をありがとう!!
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