ひかりの卒園まであと10日。
『卒園までにひかりの日を作ろう!』と前々からツマと話ていたが
なかなか平日の休みが合わないままだったけどようやく今日その日を作ることができた。
小学生になっても心のどこかでママとパパの愛情がひかりの支えになってもらえるように今日はその充電の日。
本当は1日休ませて遊ばせるつもりだったけど今日は午前中に卒園式の練習があったから午前中は登園。
ツマがひかりを送ってくれている間にワタシはきよいちを再度耳鼻科へ。
中耳炎はすっかり治ったようだけど鼻水がなかなか止まらないからアレルギー検査をしてもらった。
注射も泣かずに頑張ったきよいちを連れて遅刻して保育園へ向かうと…
卒園式の練習中の子どもたちと遭遇。
退場の場面の練習をしていたところだったらしく、ひかりのクラスメイトの仲良しのお友だちが退場してきた。
その子を見てグッときてしまったから、これはひかりを見かけてしまうと感情がおかしくなりそうな気がしてそそくさと退散。
そして卒園式の練習が終わる頃にもう1度保育園に戻ってひかりだけお迎え。
心を満たしてもらう前に
まずはお腹を満たすことから。
普段は制限させて必要以上与えることのないジュースやケーキも
今日のツマとワタシはそのジュースやケーキよりも甘々。
健康の為に普段は許してないけどたまにはいい。
これが『特別』ってもんだ。
ひかりの食べたいご飯を食べて
ひかりの好きな場所で遊んで
たった数時間の間だったけど
ひかりの好きを詰め込めてたくさん笑顔を見れた時間だった。
長女のつむぎと末っ子のきよいちと違って
真ん中のひかりは我慢させる事が本当に多かった。
『戻れるならあの頃のひかりをうんと甘えさせてあげたい』
今でも何度も何度もツマとこんな会話をする。
生まれたばかりのきよいちの相手で余裕がないツマと
つむぎとひかりの両方が相手になって余裕がないワタシ。
この環境で幼いひかりは甘やかされる事なくたくましく育った。
その結果、甘え方が分からなくてまだ2歳頃のひかりはツマともワタシとも手を繋いでくれなくなってしまった。
ひかりが全く手を繋いでくれない時はツマもワタシもものすごく反省した…
甘え方が分からずに反抗的な態度になる事が多いのもひかりだった。
でもツマもワタシも少なからずの原因は自覚している。
だから今
その頃には戻れないけどその頃に埋められなかったひかりの心の隙間をママとパパの愛情で埋めて埋めて溢れされるようにと思っている。
今日もそんな時間。
たくさん手も繋いだし
たくさん『好き』って言ったし
たくさん笑顔を見れた
つむぎにも
ひかりにも
きよいちにも
子どもたちそれぞれに対する特別な感情はある。
ひかりに関しては今にところこの感情が強い。
だから今日はひかりがたくさん笑ってくれてたくさん甘えてくれてママもパパもとっても嬉しかった!
ママもパパもたくさん愛情を充電できた1日でした。
愛してるよ。
ありがとうね。
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