以前つむぎのクラスで『4月・5月の漢字テスト』が行われて
90点以上が合格ラインのなか結果は68点。
この日から『今度は合格したい!』とリベンジに燃えていたつむぎ。
そして先日行われた『1学期の漢字まとめテスト』
親の目から見てもよく努力していたと思う。
今日はいよいよその答案用紙が返ってきた。
1問2点で全50問のテスト。
つむぎの努力の結果は…
Good!!!
Good!!!
Good!!!
見事余裕で合格ラインを超えてきた!
しかも96点と書かれているけどおそらく先生の採点間違えだろう。
答案用紙を見ると1問間違えだったから実際は98点!
しかも空欄での不正解じゃなくて漢字のトメはねの細かい事での不正解。
目標の100点までもう1歩!
これでも十分立派な結果だったけど
『つむ、今回の結果はどうだった?』と聞いてみると
『う〜ん、今度こそは100点取りたいな!』と言っていた。
今回の点数も十分立派だったけど
『今度こそ!』とこの現状に満足しない意気込みが何より立派!
つむぎにも伝えたけど
努力ができるのも立派な才能。
つむぎ自身今回はその才能に気づけたいい機会だったと思う。
そりゃ努力がすぐに実らないことも多いけど
『今度こそ!今度こそ!』ってその努力を重ね続ければ今回のように努力はきっと味方してくれる。
『字は丁寧に書いてますけど漢字テストは苦手みたいです』
以前担任の先生との面談ではこう言われた。
確かにこれまでに持ち帰ってきた小テストは空欄ばかりでほぼ不正解だった。
そして前回の『4月・5月の漢字テスト』の取り掛かり始めた時も
ただボーッとプリントを眺めるだけや
とりあえずノートに漢字を書くだけで
実際に問題を出してみても分かってない漢字ばかり。
というよりも
つむぎの様子を見ていたら漢字が分からないというよりは
漢字の勉強のやり方が分からないといった印象だった。
そこで
『漢字の覚え方に正解はないし人それぞれやけどパパやったらこう覚える。やけんつむぎなりの覚え方を見つけてごらん』
と、いくつかワタシなりの漢字の覚え方を例として教えてみた。
(例えば漢字をひと文字で覚えるんじゃなくて『訓』なら『言』と『川』に分けて覚えてみるとか簡単なこと)
そこら辺からつむぎの勉強に対する雰囲気が変わってきたように思えた。
『パパ!この漢字はあの漢字に似てる部分がある!』
『ママ!この感じはこうやったら覚えやすい!』
こんな事を耳にする日が多くなった。
つむぎなりの漢字の覚え方を何か見つけた様子だった。
そこから小テストは空欄だらけだったのに前回は68点。
そして今回は98点。
なんだかこのつむぎの成長はショートドラマを見ている感覚だった。
ツマもこの成長にとても感動していた。
つむぎありがとう!
よく頑張りました!
このまま夏休みまで一直線だ!
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