今日はすっかり熱も下がって元気いっぱいのきよいちが戻ってきた。
そしてひかりも今日から久しぶりに登校開始。
何とか我が家のインフルエンザリレーにも終わりが見えてきた。
あとは明日まできよいちの様子を見てこのまま平熱が続けば通常通り登園も始まる。
そんなきよいちにここ数日ある変化が。

1,2ヶ月くらいまでは『さしすせそ』を『たちつてと』とまだ赤ちゃん言葉気味に発音していたきよいち。
ところがここ最近はそれを意識してどうにか『たちつてと』にならないよに『すぁ、すぃ、すぅ、すぇ、すぉ』と大袈裟に発音することによって脱赤ちゃん言葉を狙っていた。
この作戦が上手くいっているようにも見えて何となく発音できてきたかと思ったけど
『しゃ、しゅ、しょ』の発音が難しいらしくここは『さ、す、そ』と発音するように。
『きゅうきゅうしゃ』は『きゅうきゅうさ』
『しゅりけん』は『すりけん』
『さいしょはグー』は『さいそはグー』
まあでもこの変化もなんか分かると言えば分かるし成長過程として聞き流していたけど
ここ数日でこの『さ、す、そ』が更に変化を遂げて遂には『ひゃ、ひゅ、ひょ』へ。
この変化はさすがに聞き流せなかった。
最初に耳にしたのは運転中に前を走っていたゴミ収集車を見つけたから
『きよ、この車の名前知ってる?』とワタシが聞くと
『ごみひゅうひゅうひゃ!』と自慢げに言い返してきたのが始まり。
てっきり『ごみすーすーさ』って言うのかと思っていたのに
いつの間に『ひゅうひゅうひゃ』って隙間だらけでゴミがこぼれ落ちて行きそうな名前に変わってしまっていた。
そこからは急に『しゃ、しゅ、しょ』は全て『ひゃ、ひゅ、ひょ』へ。
『見て!すごいでひょ!』と言われても何だか力が抜けるし
『鼻水でたからてぃっひゅ取って〜』と言われても何だか力が抜けるし
『さいひょはグー!』って力強く言われても何だか力が抜ける。
つむぎは7歳頃までなかなか上手く発音できなかったけど割と変化なく『たちつてと』から『さしすせそ』へ変わっていった。
ひかりはきよいち同様に『すぁ、すぃ、すぅ、すぇ、すぉ』作戦を実行していたけど
その後何故か東北訛りっぽい発音を経て『さしすせそ』へ到着。
そして現在、きよいちは『さしすせそ』のゴールを目指して『ひゃ、ひゅ、ひょ』を通過中。
ひかりの急な東北訛りっぽい時も気づいたら訛りは取れていたように
きよいちの『ひゃ、ひゅ、ひょ』も今だけの特別。
毎回言われる度に力は抜けるけど
この特別な『ひゃ、ひゅ、ひょ』を噛み締めておこう。
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