土曜日は知育教室の日。
年内で一度休室する事を伝えている為、最後の月のレッスンが始まった。
この数ヶ月、たった数ヶ月だが、ムスメたちの変化はもちろん、ツマやワタシも『親』としての意識の持ち方がガラリと変わった。
【育てる】
この言葉の意味を理解するきっかけを与えてもらったと思っている。
ご飯を食べさせ、寝る場所を与えればもちろん子どもの体は育つ。
だが、心を【育てる】為には親が一歩も二歩も踏み込む必要がある。
幼児教育に関心を持ち、幼いムスメに本来どう接するべきなのかを学び始める事が出来た。
でもまだまだ学び始め。
まだまだこれから。
毎週毎週「なるほど」の連続。
ここに通う前は、「我が子の事は一番分かっている」つもりだった。
もちろんその思いは今も変わってはいないけれど、幼児の脳の成長に伴い出来るようになる事と、逆に成長する事で出来なくなる事(情報処理能力が優れている幼児期の脳のインプットする力の低下)など、幼いうちの『今』のムスメたちの可能性の伸ばし方については、知らない事ばかりだった。
これは、黙っていても勝手に伸びるものではなく、だからと言って誰かに「お任せします」だけでも意味がない。
一番近くにいる『親』が学ぶ重要性がある。
これを実感する事が出来ているだけでも、この数ヶ月は本当に意味があった。
残りのレッスンも親子でしっかり学ぼう。
これがワタシの感じている【育てる】だ。
『「子どものやる事を見守り、のびのび育てる」これは子どものそばでラクをしただけ』
教室に貼られていた、すごく心に突き刺さった記事。
「子育てに答えはない」というが、向き合い続ければその答え代わりになる『自信』がきっと身につくだろう。
まだまだこれから。
しっかり学び、しっかり育てよう。
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