これまではムスメたちが保育園に行っている間はパソコンに向かい作業をしていたが、きよいちが家に来てからは驚くほど作業が進まない。
何なんだ新生児のこの特別な可愛さは。
すぐ隣の寝室で眠っているだけなのに、気になって仕方がない。
『今日やる事はこれとこれ!』
パソコンの前に『やる事リスト』を張り切ってメモしているが、全くクリア出来ていない。
厳密に言うと、クリアする気がない。
後々追い詰められて大変になる事くらい分かっているのに、睡眠時間を削る羽目になる事くらい分かっているのに、気が付いたらきよいちが眠る寝室へ体が勝手に向かっている。
この日記を書きながら、この写真の寝顔を見ただけでもう寝室へ様子を見に行きたい。
ツマが何か話しかけているのが聞こえてきたら、様子を見に行きたい。
少しでも泣き声がしたら、様子を見に行きたい。
何も聞こえてこなかったらそれはそれで心配で、様子を見に行きたい。
『様子を見に行きたい』
この衝動を見事全て抑えきれずに、結局様子を見に行っている毎日。
新生児は日に日に顔つきが変わっている気がする。
ひと月もすればまたずいぶんと変わっているだろうと思うと、この『新生児』っていう期間は本当に特別な期間。
ムスコよ
だからパパは覗きに行きたくなる衝動を抑える事が出来ない訳です。
特に、カメラを片手に寝室へ向かう時は、もうしばらく寝室から出るつもりがない時です。
こんなパパの気持ちを、どうか分かって欲しい。
いや、怒らないで聞いてくれ。
その可愛さに、原因もあるんだ。
お姉ちゃんたちも同じように育ってきた。
そういうもんだ。
パパの迷惑な監視は続く。
きよいちへの接し方に戸惑っていたひかりが、最近少しずつ状況を受け入れてきたようだ。
自分自身がお姉ちゃんになった自覚と、弟への愛情が見ているこっちにまで伝わってくる。
こういった子どもの心境の変化を見る事が出来るのも、親の喜びなんだろう。
さ、様子見に行こう♪
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