昨夜はツマが夜勤。
いつもは子どもたちを先に寝かせた後にパソコンに向かうんだけど
何だか無性に子どもたちと一緒に寝たくなって久しぶりに一緒の時間に一緒に寝室へ。
みるみる大きく成長する子どもたちを見ていると
できる時にできる事をしておかないと凄くもったいなく感じてきた。
夜勤から帰ってきたツマと
今日はその事についてたくさん話しをした。
『ママ!パパ!って言ってくれてるうちにとにかくたくさん思い出を作ろう!』
何度こんな会話をしてきたか覚えていないくらいしてきた会話。
いつか絶対に今の子どもたちに会いたくなる時がくる。
いつか絶対に今の子どもたちを思い出しながら思い出話に花を咲かせる時がくる。
物事には『絶対』と言い切れることは少ないと言うけど
我が家の子育てに関してこれは『絶対』と言い切れる。
その将来的に絶対喉から手が出るくらい取り戻してみたくなる『今』が今は目の前にある。
ツマと結婚する前からも『今を大切に生きなきゃ』ってこれまで何度も何度も思ってきた。
そしてワタシの座右の銘というか好きな言葉は『ONE LIFE TO LIVE』(1度の人生を生きる)
この言葉に何度も背中を押されてきたけど
その時それはあくまでも『ワタシの人生』だけのことだった。
それからツマと結婚して同じ人生を歩むようになり
子どもたちが生まれて来てくれて家族が増えると
それは『誰かの人生』を背負う立場に変わった。
ワタシのパパライフが始まってからは
『1度の人生を生きる』 という言葉の意味が大きく変わってきた。
『今を大切に』という言葉の重みが大きく変わった。
今日の夕方
学校から帰ってきたつむぎが嬉しそうにツマにこう言っていた。
『ママ!昨日は久しぶりにパパと一緒に寝たんだよ!』
一緒に寝た
たったこれだけの事なんだけど
こういう事なんだよな。
大人よりも圧倒的に『今』を生きてる子どもたち。
この子どもたちの『今』にどれだけ正面衝突してあげられるかが親としての役割が詰まっているような気がしている。
目まぐるしく過ぎていく日々の中で忘れがちになってしまうけど
たまに立ち止まって夫婦でこういった会話をすると初心に戻れる。
この先も『忙しい』に振り回されないように
この同じ会話を何度でもしていかなきゃだな。
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