このブログに度々登場する「おそらの絵本」。
これをムスメが寝る前に読み聞かすのが毎日の日課になっている。
(スマホのライトで部屋の壁に上映する絵本)
絵本の読み聞かせも毎日毎日欠かさず続けると、ムスメに面白い変化が現れた。
数日前まではワタシがムスメへ一方的に読んでいたのが、
最近は「つむがする!」と言ってワタシに読み聞かせるようになった。
ムスメはまだ文字を読めないが、毎日毎日聞いてるから頭の中で絵と記憶を完全にリンクさせて言葉にしている。
これが思ったより上手。
勉強を人に教える事によって更に自分の知識になるのと同じ様に、ムスメもワタシへの読み聞かせを続けてるから、絵を見てセリフを思い出すまでの反応が日に日に良くなっている。
インプットした絵本の内容をアウトプットし、ムスメなりに理解を深めているように思える。
【 – ムスメに絵本を読んでもらう – 】
「好きな絵本読んであげるからもっておいで」
今まではこればかりだったけど、
「好きな絵本持ってきてパパに読んでくれる?」
こう言い換える事で、絵本やその時に過ごす時間を更に好きになるキッカケになるんだと気づいた。
上手に読めるかどうかは何も関係ない。
「あ、読み方似てる〜」と思ってしまうくらい真似ごとだけど、その中にも言葉一つ一つにちゃんとムスメなりの感情が込められているのも分かる。
「成長したな〜」と感心するも、その集中力は長くは続かず、
壁や天井に上映するはずの絵本を「お腹にして〜」と、
最終的に上映場所はムスメのお腹になり、これがその日の終了の合図になる。
真面目に取り組んでみたり、何に付き合わされてるか分からなくなるくらいふざけてきたり、
ムスメよ、毎日本当に楽しいよ。
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