15時05分。
無事に産まれました。
3,736gの大きな大きな元気いっぱいの男の子。
ワタシの実家で待っていてくれたムスメたちを迎えに行き家に戻り、色んな感情を抱いてつむぎとひかりを寝かしつけた後、久々にお酒を飲みながらゆっくりとムスコの写真を眺めた。
ああ、なんて幸せなんだ。
会いに来てくれたムスコに、早速ツマとワタシが準備していた名前のプレゼントを。
『きよいち』
漢字で書くと『粋一』
どんな男に一番なって欲しいかと考えた時、『粋な男』になって欲しいと思った。
ワタシが男をカッコイイと思う時は、必ずその人は心がカッコイイ。
心がカッコイイ粋な男に一番なって欲しい。
そんな思いを込めてこの名前をプレゼントした。
コロナの影響で、分娩室に入るまではツマと会う事が出来なかった。
その間ワタシに出来る事は、きよいちの出産までの経過をメモして残す事。
以下、スマホに残しておいたメモをそのまま。
07:40 破水の疑いで病院に電話
10:15 病院着 モニター検査開始(今朝のは破水ではなかった)
11:00 医師診察の結果入院決定(胎胞といって、赤ちゃんを包んでいる膜がぱんぱんに張っていたので破水のリスクを想定して破膜をされる)(子宮口4センチ)
12:00 病室に戻る(子宮口6センチ)
12:30 昼ごはん
12:32 陣痛開始
13:00 陣痛の痛みが強くなりナースコール分娩室へ移動
時間の過ごし方か分からない
時々聞こえてくる新生児の泣き声
病室でひとり何も手に付かない
14:00 助産師さんが様子を伝えに来た。痛みはあるが陣痛の間隔がまだ短い為まだかかるらしい(子宮口6センチ)
14:15 分娩室に呼ばれる(子宮口8センチ)手を握る事しかしてあげれず
14:30 内診(一度廊下で待機)
14:45 出産準備(子宮口9センチ)
14:55 子宮口全開
15:00 先生到着
ツマを惚れ直したのはこれで何度目だろう。
本当にありがとう。
初めての男の子の子育て。
また分からない事だらけのスタートからだけど、思い切り毎日を楽しむ気しかない。
コロナの影響で退院までは誰も面会が出来なくなってしまったから、またツマときよいちに会えるのは4日後の月曜日。
それまでは、つむぎとひかりと一緒に帰りを待っている。
きよいち
これから訪れるたくさんの夢と希望がきみを迎えにきた。
我が家を選んでくれてありがとう。
家族が増えました。
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