昨日は台風の影響で1日家の中で過ごした。
今日もツマは朝から仕事。
『子どもたちを楽しませる！』
そう意気込んでワタシは子どもたちを連れ出して電車に乗り込んだ。
向かった先は科学館。
目的はプラネタリウムを見せるため。
まずは電車に乗って。
地下鉄に乗り換えて。
科学館に到着後チケットを買っていよいよ初めてのプラネタリウム。
初めての空間にワクワクが止まらない子どもたち。
狙って行ったわけではなくてたまたま行った時間に上映されるのが『ちびまる子ちゃん』の『南十字星に魅せられて』という作品だった。
初めてで難しい宇宙の話を聞かされるよりも1番最初がこのまるちゃんの作品で良かったと心から思えた世界観。
流石のまるちゃん。
大人から子どもまで心を鷲掴み。
途中で寝るかなと思ったけどつむぎもひかりもきよいちも寝ることなくすっかり夢中になっていた。
さくらももこ先生ありがとうございます。
プラネタリウム上映後も科学館でしっかりと遊んで楽しんでくれた子どもたち。
『子どもたちを楽しませる！』
今朝掲げたこの目標は達成できたと思う。
ただ…
2点ほど引っかかったのが
満点の星を眺めながら目を輝かせる子どもたちの隣でグーグーとイビキをかいて寝るおじさんと
上映開始時の1番会場が静まり返る時におそらく後ろの席の子どもが『ぷ〜』っとオナラした瞬間に
『パパ！』
ときよいちが大声で言ったこと。
おじさんは眠ってしまう気持ちは分かるけどプラネタリウムでイビキはNGだし
きよいちは決してワタシじゃないという弁解をさせてもらえないあの状況はNG。
結局状況的にイビキのおじさん以上に静寂な満天の星の下でのオナラ疑惑のワタシの方が罪が深かっただろう。
そこだけが引っかかる点だったが子どもたちも楽しんでくれた良い1日になった。
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