今日から3日間毎年地元で行われているお祭りが開催される。
これはワタシが子どもの頃に行っていたお祭りで
初めて幼いつむぎを連れて行った時はなんだか不思議な感じと喜びがあった。
そんなつむぎが大きくなって
今年は初めてクラスメイトとお祭りに行くとのこと。
本来は友だち同士で行くはずだったのだが
子どもの世界にも色々苦労はあるようで
話しの流れでワタシがひかりときよいちを引き連れてつむぎたちの護衛をすることに。
ワタシの役目はひかりときよいちの相手がメインでつむぎたちのことは後ろからただ見守るだけ。
そんな小学生組の様子を眺めていると
握りしめたお小遣いと睨めっこしながら出店で買い物してみたり
何回ハズレてもくじ引きの夢中になったり
すれ違った同級生と手を振り合ったり
『あ〜たしか自分もこんな感じだったな〜』
なんだか懐かしい気持ちになった。
それと同時に
つむぎは友だち同士でお祭りを楽しむあの頃のワタシ側になって
ワタシはあの頃ワタシたちを見守っていたおじさん側になったんだな〜と改めて。
つむぎが初めて友だちとお祭りに行く約束をしてくれたから
『あっち側』と『こっち側』を同時に実感するまた不思議な感覚だった。
今年は友だちと一緒にいながらもひかりときよいちとワタシの側を歩こうとしていたつむぎも
来年の今頃はそうでもなくなってるのかな。
どうなんだろうな。
今日はまたいい経験ができたね。
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