確実に子どもたちとの思い出がなかったら『へ〜』くらいの反応で済ませられることだけど
実際に工事が始まるとやっぱり結構ショック。
これまで子どもたちと1番一緒に遊んできた公園の改装工事が始まった。
家の下にある滑り台と砂場とブランコしかない小さな公園。
ひかりが生まれる前、つむぎがまだまだ幼い頃からここでずっと遊んできた。
そしてつむぎは成長と共にこの小さな公園では満足いかなくなってきて次はひかりときよいちと一緒に遊ぶように。
そのうちつむぎと同様に成長と共にひかりが満足いかなくなってその次はきよいちが満足いかなくなって…
3年前に書いたこの日記には『いつか思い出に変わるこの小さな公園』と表現していた。
遊びの順番。今日も福岡は35度を超える猛暑日。 午前中は外へ自転車の練習に出た。 つむぎは自転車に、ひかりはミニーちゃんの飛行機の乗り物...
いつか子どもたちが一緒に公園で遊ばなくなった時にふと立ち寄ってこの小さな公園を眺めながら思い出に浸る日が来るんだと勝手に想像していたのに…。
少し前から工事の知らせは届いていたけど実際に全ての遊具がなくなった公園を目の当たりにするとやはり寂しさが大きかった。
ワタシが子どもの頃からあった公園。
当たり前のようにこれからもこの姿のまま残り続けるものだと思った。
小さなつむぎがニコニコ笑いながら滑っていた滑り台も
小さなひかりが一生懸命料理を作ってくれた砂場も
小さなきよいちがドキドキしながら乗っていたブランコも
全てなくなってしまった。
改装工事だから公園自体がなくなるわけじゃないんだけど
今日でこの公園での思い出にひとつ終止符。
さよなら思い出の場所。
ありがとう思い出の場所。
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