昨日は『父』の立場での父の日。
今日は『息子』の立場で父の日をしに実家へ帰った。
ワタシの父は、『ザ・昭和の親父』といった感じの父。
もう定年退職したが、現役時代はバリバリのサラリーマンで、仕事!仕事!仕事!
遊ぶ時は思い切り遊んでくれたが、あまり家にいなかった記憶が。
決してガミガミと口うるさい訳ではなく、必要な時にだけカミナリをドカン!と。
そして、筋をしっかり通す人。
今でこそ実家に帰って一緒に酒を飲みながら話しをするのが楽しいが、その頃は父が家にいるとピリッとした緊張感が漂っていたので、幼少期のワタシは『パパ!』よりも『ママ!』っだったと思う。
ところがどうだ。
ムスメたちは今、『じいじ!じいじ!』と言って懐いている。
ひかりはまだ幼いが、つむぎに関しては『オトモダチ♪』くらいの感覚で一緒に遊んでる。
更にどうだ。
ワタシの感覚では『あ〜、それ以上ふざけたらカミナリ落ちるよ〜』と思った行動でも、ムスメたち相手なら父はニコニコとしている。
容赦なく怒鳴られていただろう行動も、むしろ嬉しそうに受け入れている。
何てこった、孫のチカラ。
ありがたい事に、孫ってよっぽど可愛いんだろうな。
ふざけて笑いあう父とムスメを見ていると、本当に心が和む。
『いつもありがとうございます』
孫か。
ずいぶん気が早いけど、ワタシにもいつか孫が出来るのかな。
ムスメたちも、いつか好きな人と出会うのかな…
ワタシのところに、いつか挨拶にも来るのかな……
『結婚させてください』とか、いつか言われるのかな………
はぁ。。
ムカつくな。。
ムスメたちを喜ばせる為、昨日の父の日のお礼に粘土で『ネコバス』を作った。
世界で一番愛を込めて。
パパより。
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