明日はツマの誕生日。
結婚してからは8回、お付き合いしてからは19回目のお祝い。
誕生日当日の明日はツマも仕事が休みだから昼間に2人でご飯を食べに行く予定にしている。
明日はワタシからツマにおめでとうを。
そして月曜日の夜は何かとバタバタしそうだから
日曜日の今夜に家族揃っておめでとうを。
これは何回目なのかは覚えていないが、毎年ツマの誕生日には小さいけれど花束を渡している。
今年も無事に渡すことができた。
ここ数年は子どもたちを連れてこっそり買いに行って子どもたちから渡してもらっていたが、今年はどんぐり屋の帰りにワタシ1人で。
ふわっとイメージを伝えただけで想像通りの花束を作ってくれる花屋さんは本当にすごい。
おかげでツマも喜んでくれました。
途中ケーキ屋に立ち寄ってツマのリクエストだったショートケーキも購入。
今年はどんぐり屋に出ていたから作れなかったけど毎年ケーキは子どもたちと手作りしたりしていたから、ケーキに飾るプレートの文字を店員さんにリクエストするのが初めてだった。
てっきり紙に書いて渡すもんだと思っていたけど口頭で伝えるんですね。
子どもたちも一緒になってお祝いしやすいように迷いなくワタシが声に出して伝えたのは
『ママおめでとう』
こう伝えた瞬間にワタシはハッとした。
ワタシの中では『子どもたちも一緒になってお祝いしやすいように』なんだけど
この事情をしらないこの店員さんからすればきっと
〈こんなデカい図体してお母さんのことママって呼ぶんですね〜〉
〈迷いなくママって言っていたからいつもこんな感じなんですね〜〉
そして周りにいたお客さんにも
〈お前の見た目でママはないわ〜〉
って思われてもおかしくない。
この勘違いを回避するために頭をフル回転させた結果
ローソクの数を少し大きめの声で伝えて誤解を解いた。
ツマよすまん。
あの場にいた周囲へは歳が知れた。
子どもたちの『ハッピーバースデー♪』の大合唱で今夜の前夜祭は無事に終了。
明日また改めてお祝いしよう。
いつもありがとう。
いつも仲良く。
いつも笑顔で。
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