ちょうどひかりが今のきよいちくらいの年齢の時は『早くご飯食べなさい!』と朝からワタシにガミガミ言われて涙する場面が多かった。
そしてつむぎが今のひかりくらいの年齢の時にいつもワタシからガミガミ言われているひかりの味方をして『大丈夫だよ』と優しく守ってきた。
今はひかりが当時のつむぎくらいの年齢になってきよいちが当時のひかりくらいの年齢。
つむぎに優しくされてきたことがちゃんとひかりの心に残ってるんだろう。
今では立場が変わってその優しさをきよいちに。
いつもひかりときよいちがまだご飯を食べている最中につむぎはひと足早く登校する。
今では『早く食べなさい!』とワタシから言われるのはきよいちで
ひかりは『きよくんがんばれ!』と励ましてくれる。
流石に当時よりは心に余裕ができたから涙流すほどガミガミはと言うことはなくなったけど
それでもやはり朝は時間に追われるから『早く食べなさい!』と言葉が出てしまう。
今日は朝から大雨だったからきよいちが滑って転ばないようにとひかりが手を繋いで歩いてくれた。
たった3年くらいなのにな。
あの頃朝からよく泣いていた(ワタシのせいで)ひかりはすっかりお姉ちゃんになった。
末っ子のきよいちは甘えん坊だけど
つむぎはひかりへ
ひかりはきよいちへ
優しさを繋いでいってくれている。
こういう姿を見ていると『子育てを通して子どもたちから教わることもたくさんあるな〜』と
ついガミガミ言ってしまう自分を反省するのでした。
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