今日は待ちに待った保育園の発表会。
朝起きるときよいちの体が熱くてその瞬間本当ドキドキしたけど、どうやら布団の中の熱がこもっていただけみたいで次第に体の熱さも引いて心底安心。
そして発表会ではひかりもきよいちも今までの練習の成果を思い切り見せてくれた。
もう本当に!
本当に!!
見れて良かった!!!
きよいちは『きらきら星』になってクラス皆んなで『おもちゃのチャチャチャ』を歌ってみせてくれた。
きよいちの時は最前列で見ることができたわけだけど…
正直驚いた…
びっくりするほど人1番声が大きかった!!
予想を軽く超えてきた声の大きさにツマもワタシも思わず笑ってしまうほどの大きさ!
『きよいち大声出し過ぎて血管が切れるんじゃないかと思った…』と思わずツマが声を漏らすほどの気合の入りようっぷり!
きよいちがいるのはまだまだ幼い子たちが集まっているクラス。
本番中ずっと黙っている子もいれば
ずっと泣いてしまっている子もいた。
それはそれで微笑ましくて皆んな可愛かった。
そんな中堂々と大声でとても立派だった!
素晴らしい!!
帰り際にきよいちの先生から
『きよちゃんいつも練習の時はポケットに手を入れてるだけだったから、本番あんな大きな声で歌ってくれてウルっとしました』
こう言っていただいた。
この言葉には思わずグッとくるものがあった。
先生からすればきよいちはたくさんの園児の中の1人という存在なのに
こうして1人1人の成長や変化に感情を動かしてくださる先生に見ていただけて親としては本当にありがたい限り。
普段は割とクールなイメージの先生だから尚更グッときた。
帰宅後きよいちに『どうしてあんな大きな声で歌えたと?』と聞くと
『おうち出る前に大きな声でってパパと約束したでちょ!』と。
この言葉でまたまたグッときた。。
きよいち良く頑張りました!!
そしてその後はひかりの番。
ひかりは『かさじぞう』のお話しで『町の人(村人)』の役。
ひかりがいるのは年少、年中、年長さんクラスだから流石に完成度が高い!
それに加えて何と言っても物語の演出がとても面白かった!
ひかりは家で何度も『上を向いて歩こう』を歌っていた。
本番ではきっと物語のクライマックスに皆んなでしっとり歌う感じだろう…
とか思っていたのに!!
まさかの初っ端にきたかと思えば!!
まさかのレゲエ調でカバーされたバージョン!!
ワタシの予想は完敗。
いや〜、レゲエ調はやられた!!(ポウポウ!!)
どおりで家で本家の坂本九さんの歌を聞かせた時に『なんか違う…』と絶対に違うわけがないのに違うと言われたわけだ。
この時点で完全に引き込まれたのに
その直後さらに引き込まれる演出が…
この『かさじそう』のお話しもてっきりよくある昔話し通りに進んでいくと思っていて
ひかりが演じる村人もてっきり昔話しに出てくるキャラクターの感じかと思い込んでいたら
ステージを見守るツマとワタシの目の前には
昭和のジュリアナ東京のお立ち台ギャルを彷彿とさせる真っ赤な扇子を持ってキレッキレに踊っているひかりの姿が!
次から次に予想を超えてくる演出にツマもワタシも思わず笑ってしまった!
すごい!!
見てる側はもちろんおそらく演じている側の子どもたちもずっと楽しかっただろうなと思わせてくれる演出だった。
発表会の枠を超えたエンターテイメントが詰まっていた。
その証拠にひかりもクラスメイトも最後までずっと笑顔で楽しそうに演じていた。
こうやってキラキラした笑顔の子どもたちを見ているとこれまでの練習をずっとずっと頑張ってきたのがすごく伝わってきて
改めて最後に子どもたち全員で歌っていたレゲエ調の『上を向いて歩こう』が最初とはまた違って聞こえてきてまたまたグッときた。
最初から最後まで笑顔でハキハキとセリフも言えてキレキッレに踊りも披露して…
ひかりも良く頑張りました!
幼い子どもたちをまとめるだけでも大変なのに
こんな素晴らしい発表会を見せていただけて本当に心から感謝しかないです。
この1年の成長を感じられる素晴らしい思い出になりました。
本当に本当にありがとうございました!!
見れて良かった!!!
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