大人の目には眩し過ぎる子どもたちの感性を最近はよく目にする。
今日は晴れたけど昨日は大雨。
子どもたちの送り迎えのためとは言っても雨の日に外を歩くのは正直気分が乗らない。
というのが大人のワタシの感覚。
でも子どもたちは普段持ち歩かないから雨の日に傘をさせることに喜んだり
長靴で水たまりを踏めることを楽しんだり
手を伸ばして雨に触れてその感触を確かめたり
雨の日をワクワクしながら楽しんでいた。
そしてまた違う日にはワタシから離れた場所で子どもたちは初めて会った子と一緒に遊んでいた。
楽しそうに遊んでいたからワタシも近くに行ってその子の親に挨拶すると日本語で話していたがどうやら海外の方。
でも聞くところ子どもたちと一緒に遊んでいたこはまだ日本語は話せなくて英語は話せるとか。
初対面で英語でしかコミュニケーションが取れない相手だと話しかけることすら躊躇してしまうのに
子どもたち同士は何ひとつ迷うことなく言葉の壁を軽く飛び越えて楽しそうに遊んでいた。
雨に日の時も言葉の壁の時も
子どもたちのこういった感性は羨ましくも感じる。
大人になると余計なことをくっつけて考えてしまうけど
本来はこれだけシンプルでいいんだよな。と教えられる。
出来るだけ余計なことは考えずに
このままいいところをたくさん残したまま大きくなって欲しいな。
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