今日は夜勤から帰って来たツマと昨日のつむぎの面談について色々と話した。
我が家は小学校の目の前にある。
だから色んな小学生を目にする。
そして大きな集合住宅だから同じマンション内にもたくさんの小学生がいる。
元気に朝から登校する子もいれば
チャイムがなっても学校の前でお母さんと手を繋いだままなかなか中に入れない子も。
つむぎみたいに毎日学校へ行くけどほとんど言葉を発さない子もいれば
外で友だちとは楽しく遊んでいても学校へ行くのはためらう子も。
そしてほとんど登校できていない子も。
色んな子がいて親子ともに色んな悩みがあるんだろうと考えさせられる。
その反面
そういった子たちがお母さんやお父さんと一緒だったり、友達と一緒だったりして楽しそうな表情をしている場面に出くわすととても嬉しい気持ちになる。
自分が親になるまでは周りと同じような『一般的』な考え方が普通だと思っていた。
周りと同じように朝から学校へ行って周りと同じように下校してくるのが『普通』だと思っていた。
でも親になって子育てを通して我が子や他所の親子を見たりしていると
これまで思っていた『一般的』や『普通』なんてどこかの誰かと比べただけの考え方なだけで何ひとつ『一般的』や『普通』ではなかった。
そもそも子どもたちに『一般的』を当てはめる必要もないし
その子に対しての『普通』はその子にしか存在しなかった。
親になり
親の想いは
我が子が周りと足並みを揃えてくれることよりも
我が子が元気でいること以上に望むことは何もなかった。
つむぎもひかりもきよいちもこれから先どうなるか分からない。
突然学校へ行くのを嫌がるかもしれない。
ずっと家にいるようになるかもしれない。
そうなったらそれなりにママもパパも悩むことになるだろう。
でもそれでいい。
それも親の役割だ。
どれだけ悩ませてくれてもいいから
これだけは約束だ
とにかく元気でいてくれ。
▼ ▼ ▼ コチラもご覧ください ▼ ▼ ▼
■森のどんぐり屋インスタグラム