毎年1月2日は、親族が集まっての新年会。
ワタシは4人兄弟で幼少期はワイワイ過ごしてきたけれど、それぞれの成長と共にその機会も減っていった。
なので、久々に集まれるこの日が毎年すごく楽しみ。
しかも、それぞれに家族が増える度に賑やかになる新年会は本当に幸せな空間。
ワタシの父と母も、当然スタートは2人。
それが次々と繋がりを広げ、今年は16人。
16人だ。
「こんな景色を見れたら、どんなに幸せだろうか」
いつもそう思わせてくれる。
そんな憧れの父と、ムスメが一緒に寝てる寝顔がとても微笑ましかった。
例年通り、食べて飲んでの宴会で終始楽しい時間を過ごせた。
それに加え、今のムスメたちの年だったはずの甥や姪が、もうすっかり大きくなって、ますます子どもの成長の速さを感じる日。
そんな甥や姪が、ムスメたちを可愛がってくる姿を見るだけで何とも言えない気持ちになる。
今年も幸せな新年会だった。
元気なうちに、会わせれるうちに、こうして集まって話しをするのがすごく大切な時間だと再確認できた。
こういう時間がもっと増やせたらたらいいな。
帰りは、蕎麦屋の兄家族と最寄りの駅まで一緒に歩いた。
散々食べたのに、このまま一緒に着いていけば、更に蕎麦まで食べられるんじゃないかと勘違いしてそうなつむぎは、ずっと兄と手を繋いで歩いていた。
何度も言って休みだと納得した後に兄家族と別れ、その後の帰り道、近くの商売繁盛の神社で参拝。
ムスメたちの食いっぷりに、気が引き締まる思いの2020年。
食費をしっかり稼いでくるか、ムスメたちの胃が少し小さくなるか。
ムスメの後ろで、後者を願ってワタシは深々と頭を下げて手を合わせた。
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