「北海道から、美味しいスイカが送られてきた。」
という事で、毎度毎度、車で10分の距離にあるワタシの実家へ。
【でんすけすいか】というスイカらしく、値段を聞くと、
〈自分たちで食べる用には絶対買わないな。ラッキー!〉
そう心の中でガッツポーズを繰り返し、いざ実食。
これが本当に甘い!
見た目の赤々しさもキレイで、甘味たっぷり!
「もう離乳食も始めとうし、ひかりにもスイカ食べさせてみようか?」
感覚が敏感なうちに、いいものでいい刺激を。
ひかり、生まれて初めてのスイカ体験。
さぁどうだ。
いつもみたいにニコッと笑ってくれ。
反応はイマイチ…。
一応もうひと口。
まだ言葉が出ない分、
表情と手振りで全力で拒否。
期待していた反応とは少し違ったけど、
まだまだ、口にする全てが生まれて初めて。
少しずつ「季節の食材の味」を知っていけばいい。
そしてもう少し大きくなったら、家族みんなで「季節の食材の味」を楽しもう。
つむぎが成長し、離乳食が終わり、同じものを食べて同じようにその味に感動出来るようになった時、
「これも親の楽しみのひとつなのかも」
そう思った。
ひかりの成長とともに、またその小さな楽しみが待っている。
微笑ましい気持ちの中、つむぎに目をやると、
少しずつ、少しずつしか食べれないひかりに対し、
その成長を見せつけるかのように、
スイカにかぶりついていた。
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