ワタシは保育園の『しゅっせきカード』を眺めるのが好きだ。
『今日も楽しんでおいでー!』
『しゅっせきカード』を眺めていると
朝そう言ってムスメたちを見送った後の生活を少し感じられる気がする。
以前、つむぎがまだ小規模な保育園に通っていた時は『しゅっせきカード』ではなく『連絡帳』だった。
『連絡帳』には毎日先生とツマとのやり取りが記録してあり、ワタシは仕事から帰ってお酒を飲みながらそれを眺めるのがとても幸せな時間だったのを覚えている。
小規模な保育園を卒園し、普通規模の保育園へ通い出してからは、この『連絡帳』でのやり取りはなくなり『しゅっせきカード』に変わった。
今では出席した印として、毎朝ムスメたちが『しゅっせきカード』に貼っているシールと、月に1回先生から書かれているコメントを眺めるのが楽しみになっている。
保育園では、つむぎの教室は2階、ひかりの教室は1階にある。
『自主性』や『自立』を方針に掲げている保育園。
登園の時にはひかりまだ幼いから教室の前まで見送りに行くが、つむぎは靴箱で別れて1人で教室まで向かうのがルール。
だから、ひかりが『しゅっせきカード』にシールを貼る様子は毎朝見ているけど、つむぎは靴箱で別れてからその後の様子は分からない。
このこともあって、ただシールが貼られているだけの『しゅっせきカード』を眺めているだけでも、ワタシにとってはつむぎの”その後”を少し知ることができる楽しみの時間。
『今日はこのシールを選んだんだ』
『一生懸命シールの向きを揃えようとしていたんだな』
『ケーキ多いな』
そんなワタシの楽しみの『しゅっせきカード』
先月、親としてはとても心温まるこんなコメントが書かれてあった。
『ひかりちゃんのことがだいすきなつむぎちゃん(^ ^)
クリスマスパーティーのときもひかりちゃんをみては
うれしそうにてをふっていたつむちゃん(^ ^)
いいおねえちゃんですね(^ ^)ステキ』
親が知らないところでこんな風に姉妹仲良くやってたんだと思うと
嬉しくて嬉しくて。
この喜びを忘れてしまわないように
記憶から消えてしまわないように
ずっと大切にするため
この日記に残しておこう。
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