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子育て

たまに戻ってきてみると。

ここ数日、福岡もまた一気に気温が下がった。

今月頭に降った大雪が雪の見納めかと思っていたら、昨日はまさかの雪。

 

『もっと降れー!もっと降れー!』

 

保育園まで向かう車内、つむぎはパラパラと降る雪に向かって叫んでいた。

するとその叫び声が空に届いたかのように、保育園に着く頃はまさかの大雪。

ムスメたちはまた雪に出会うことができて、まるで冬に逆戻りした大興奮な1日だった。

そんな昨日とは一変して、今日はポカポカと暖かく過ごしやすい1日。

ツマの両親に会う予定があったから朝から車を走らせること約1時間。

用事はすぐに終わったのだが、せっかく来たから久しぶりにその近所の公園で遊んで帰った。

以前遊んだことがある公園にたまに戻ってきてみると、子どもたちの成長の様子がすごく感じられる。

前までは遊べなかった遊具で遊べるようになっていたり

ワタシが間に入って一緒に遊ばなくても、子どもたち同士で楽しそうに遊べていたり。

 

〈こうやて少しずつワタシの出番は減っていくんだろうな〉

 

そんなことを思いながら、仲良く遊ぶムスメたちを眺めていた。

前は何かにつかまっていないと上手に歩けなかったひかりも、今日はピョコピョコと走り回って楽しそう。

つむぎや周りの子どもたちの様子を見ながら、ひかりなりに遊び方を習得しているようだった。

基本的には、危険がない限り口出しはせずに自由に遊ばせていたが、間違った遊び方をしていたらそれを正してあげるのはワタシの役目。

今日、ひかりが遊んでるのを止めてまでワタシが教たのは

 

『滑り台は土足で逆から登らない』

 

ワタシは同じ敷地内でこれを注意している親を見ると、それだけでその人のことを信用できる。

そのくらいワタシの中では、シンプルなことだからこそ大切なことだと思っている。

 

理由は単純に『汚い』

 

実際、今日ワタシたちも公園へ立ち寄る前にムスメたちをトイレに行かせた。

もしムスメたちがその靴で滑り台を逆から登ったとしたら、その後にそこを滑った子の洋服にはものすごいバイ菌や汚れがつくだろう。

トイレに行った以外にも、どこを歩いて何を踏んでいるかなんて分からない。

だから、ワタシは理由を説明し徹底して子どもたちにはこれをさせない。

もし土足で登ってしまった時は持参したタオルで拭くし、どうしてもしたいなら靴を脱がせる。

当然、公園のどこを見てもこんな禁止条項は書かれていない。

だからこれは『ルール』ではない。

『ルール』ではないんだけど、こういったことはそれよりも大切な『マナー』だと思う。

周囲へのちょっとした気づかいができるかどうか。

 

『子どものすることだから仕方がない』

 

これはあくまでも子どもだけに通用する話で、それを近くで見ている親には当てはまらない。

親が子に教えるべき『マナー』

ワタシとしては、子どもたちにはちょっとぐらい『ルール』を破ることはあっても、人としての『マナー』を忘れない子に育って欲しい。

そんな思いを込めて、こういったことは口酸っぱく。

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いい天気の中、今日は久々に思いっきり体を動かせた。

それを意識したのか無意識だったのかは分からないが、途中ムスメたちは黙って腹筋台へ。

この後も予定より長く疲れるまで遊んで公園終了。

時折吹く風がまだ寒さを感じる中、きよいちもありがとう。

以前遊んだことがある公園にたまに戻ってきてみると、子どもの遊べる幅が広がっていた分、ワタシが親として伝えるべき『マナー』も増えた。

そういう風に感じることができていたということは

子どもたち同様

きっとワタシも親として成長していたんだろう。

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サノパパ
ご覧いただきありがとうございます。 福岡より、ツマとムスメとムスコとワタシの、毎日『予定通りではない』日常を綴っています。子育ての楽しさを共感していただけたら嬉しいです。 長女 : つむぎ 次女 : ひかり 長男 : きよいち - パパはタノシイ -
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