駆け抜けました日曜日。
毎週日曜日に秋月チキンを焼き始めてはや1ヶ月。
いつもは店の奥にある中庭で焼いている秋月チキンを今日は初の試みで店頭で。
開店前に近隣の店舗の方へ店頭で焼くことと煙が出ることを了承していただき
お昼前から煙をモクモクとさせながら調理開始。
店頭で焼いて大正解。
外を歩く方たちともコミュニケーションが取りやすいし
何より奥でこっそり焼いているよりも興味を持ってもらえる。
その結果おかげさまで
ついにこのひと言が言えた。
『すいません…完売しました』
食品ロスの無いように今は売り切れるか余っても自分たちで食べ切れるかの数だけを焼いているけれど、『焼き上がりました！』から早々に売り切れたのは素直に嬉しい。
店頭でチキンを焼きながら店の中でバナナジュースを作るとなると、あっち行ったりこっち行ったりで対応できるかが不安だたけど、無理なら無理でいいから1度挑戦してみるもんだ。
でも
『すいません…完売しました』
秋月チキンを焼き始めた当初この言葉を言えた時はきっと達成感で満ち溢れるんだろうと思っていたけど正直そうはならなかった。
『ちゃんと対応できてた？？』
達成感よりもこのちょっとした不安の方が強い。
結局あっち行ったりこっち行ったりの記憶の薄い時間を過ごした。。
こうやって経験値を積み重ねていくしかないんだろうな。
今のワタシの経験値はまだこの程度。
今日どんぐり屋へ来店してくれた方々と
店頭で煙をモクモクとさせることにご理解いただいた近隣の店舗の方々への感謝を忘れずに
これからもどんぐり屋は経験値を少しずつ上げていかせてもらいます。
いつもパパのお仕事に付き合ってくれる子どもたちも
子どもたちの相手をしてくれるツマも本当にありがとう。
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