今日は本当に『お疲れさまでした』の1日となった。
午前中はつむぎの保育園夏祭りへ。
初参加の夏祭り。
子どもたちの頑張る姿はさることながら、
この日に向けての先生方の頑張りがすごく感じられた、心温かい夏祭りだった。
子どもたちが、「一生懸命」になる事が出来る場を作ってくださる事は本当に有難い。
もちろん、つむぎも練習の成果を発揮し、黙々とお祭りを楽しんでいた。
たった3年。
3年前のワタシと今のワタシの大きな違いは?
そう自分に問うと答えに少し悩むけど、この子の3年前はまだ生まれたばかり。
それがたった3年で、少しサイズが小さめなはっぴを着て踊れるくらい成長した。
心の底から、『よくがんばりました』を送りたい。
ひかりも暑い中、『よくがんばりました』
そして、夏祭りを終えるとすぐに保育園を後にし、知育教室のキッズアカデミーへ。
「今日は何を勉強するかな〜?」と、ワクワクしている。
元々は親が勝手に決めた習いごとだから、ムスメが嫌がったらすぐに辞めると決めていたけど、
毎週土曜日が楽しみで仕方がない様子。
自分の「楽しい」が見つけれる事はいい事。
親も手探りでムスメの「楽しい」を探していたところ、いい環境に恵まれた。
「それなら!」と、そのまま夕方から、続いてひかりも体験学習を受けてみた。
結果、本当に学ぶ事が多かった。
ひかりぐらいの赤ちゃんは「ベビーパーク」という教室で、
子どもも学びながら、それ以上に「親が学ぶ」教室だった。
我が家はつむぎが赤ちゃんの時、出来る限りの時間と愛情を注いできたつもりだったけど、
「正しい知識で脳を育てる」という部分では無知だった。
つむぎを育てながら勉強し、「早いうちからやっとけば良かった」という点を今取り戻そうとしている。
「うちの子は塾に行かせても成績が上がらない」
と言っている親は、成績が上がらない子どもが出来ないのではなくて、
塾で学んだ情報を処理する為の脳を作らなかった親の責任の方が大きいのかもしれない。
そのくらい幼少期の脳の発育は重要だった。
「勉強が出来る」「成績がいい」は何も望んではなく、
「情報を処理できる」つまり、「生きる力が身につく」
それがツマもワタシも望む事だった。
一度しかない人生だ。
数字じゃ測れないドキドキした人生を楽しんで欲しい。
言葉で言うのは簡単だから、正しい知識を伝えれるよう親も勉強勉強。
(8歳頃で完成される脳のシナプスを、これ以降に繋げることは出来ないという現実)
「なるほど〜」の連発と共に、
この時期の子育てへの親の関心や、正しい知識の持ち方を再確認した。
もう夕方。
体力的な疲れと頭を働かせた疲れで、つむぎとひかりは帰りの車でグッスリ寝かせ、
向かうは兄が営む蕎麦屋の3周年のお祝いに。
つむぎは離乳食おわってからは、ここの蕎麦を食べて育った。
今日も「おいちー!おいちー!」と言いながら完食。
ムスメがいつも心許せて食事が出来る場所があるのは、本当にありがたい。
動いて、学んで、よく食べてグッスリ寝た1日。
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