『それいつの話しやったっけ？』
いつかこう振り返った時にその答えを残すために書き続けているのがこの日記。
今日もまたひとつ
書き残しておかないと絶対忘れてしまうだろう子どもたちのデビューの日。
2023年5月24日。
今日は記念すべき子どもたちの銀行口座デビュー！
とは言っても子どもたちが小学校や保育園に行っている間にワタシが1人で銀行へ行って作ってきたものだが。
でも子どもたち3人の名前が入った通帳を受け取った時はなんだか嬉しかった。
小学生の低学年だったかな。
その時期がいつだったかは忘れたけどワタシが始めて親から通帳を渡された時のことは今も覚えている。
お金の価値なんて全然分かっていなかったけど
なんだか少し大人に背伸びをできた気がしてウキウキしていた。
自分の名前が入った自分だけの通帳。
ワタシは4人姉弟の3番目だったこともあって『自分だけ』っていう響きに憧れに近いものもあった。
だから覚えてるんだろうな。
お預かり金額のところに印字された『1,000』という字をずっと眺めていた記憶がある。
子どもたちよ
パパは今こうして初めての通帳を渡されていた立場から渡す立場になれたことの喜びをグッと噛み締めている。
ただ
パパが初めて渡された通帳に書かれていた数字よりも
『0』がひとつ足りないのは気にせずたくましく育ってくれ。
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