ひかりが来年から小学生になるということで
この時期に増えるのが教材系のチラシ。
届いたのはDVD付きのもの。
『1年生になったらこれを使って勉強すれば大丈夫！』といった感じの内容。
子どもたちはこのDVDを飽きもせずに連日観ていたわけだけど
ここで思いもよらぬ変化が。
なんとまだ算数の勉強をしていないひかりときよいちが『たし算』をできるようになってきた。
DVDを観てなんとなくたし算のルールが分かってきた2人は指を使って計算をし始めた。
しかも結構な確率で正解する。
そして2人が分からない時はつむぎが教えてあげるという最高なバランス。
『3+3は何？って聞いて』
こんな感じでツマかワタシに質問してもらって
一生懸命に指を数えている。
これが最近になって更に計算の難易度が上がってきて
『3+5+7は何？って聞いて』
なんて難しいことを言って来てはまた一生懸命に指を数えている。
そうやって指を数えているかは見ててもよく分からないけど
これもそこそこの確率で正解する。
そして不正解の時はすごく悔しがる。
なんかいつもは観ないで捨ててしまうようなDVDだったけど結果的に良かった。
どの教材に入会したりはしないけど
『もっと違う勉強になりそうなDVDを探してみよう』とツマと話している。
そして
指でたし算をする我が子を見ながら
『うちの子たち天才かも！』ともツマと話している。
親バカな我が家は今日も平和。
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