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子育て

笑顔でバイバイ。

あれだけずっと楽しみにしてきたのに

過ぎてしまえばあっという間に時計の針は進んでしまい

ただただ楽しかったたくさんの思い出だけを心のポケットいっぱいに詰め込んで

今回の旅からも無事に帰宅。

 

 

行ってきました『あんちゃん家』

我が家基準で日本1人懐っこいだろうこの看板猫の『ないない』が今回もお出迎え。

 

前回初めて行かせてもらってから我が家全員の心を鷲掴みにしたこの場所に約1ヶ月ぶりに帰ってこれた。

濃厚かどくりょこう。改めて、無事に楽しみ尽くした『かどくりょこう』 https://papalifeblog.com/kosodate/kadoku-...

 

今回も『もう最高!』としか言葉が出ない1拍2日。

 

前回は到着してすぐに近くにある絶景スポットへ連れて行っていただいたが

今回はあえてそこには行かずにずっと『あんちゃん家』で遊び尽くした。

 

遊び尽くしたと言ってもゲームやテレビがあるわけではない。

大自然の中で料理をしたり体を動かしたり。

出来るだけ子どもたちにテレビを観せるのを控えている我が家にとっては

心にも体にも健康的な時間の過ごし方。

 

今回は店主のあんちゃんが苺大福作りを企画してくださっていた。

(到着して初めて知らされてびっくり)

 

もうこういうところも最高。

 

 

『それではご飯の時間までお部屋でごゆっくり』

 

旅館に行った時のこれもいいけれど

子どもたちと一緒になってたくさんのことを体験できるのは民宿の魅力。

 

到着して早々に手をキレイに洗って早速始めての苺大福作り開始!

 

 

あんちゃん先生のご指導のもと

あんこを手でコロコロと丸めて〜

 

 

先生が作っってくれたもちを手のひらでよく伸ばして〜

 

 

あんこを包んでハサミで切り目を入れてそこにいちごを挟んでいくと〜

 

 

すごい。

素敵。

本格的。

 

それじゃあみんなで…

 

 

ワタシのいちご・・・甘い

ツマのいちご・・・甘い

つむぎのいちご・・・甘い

ひかりのいちご・・・甘い

きよいちのいちご・・・

 

この表情。

 

これも経験。

 

『あんちゃん!あんちゃん!』

 

こう言ってすっかり懐いている子どもたち。

 

このあとも先生のご指導のもと

庭を散策して野いちご採集。

こんな経験もなかなかできない。

 

 

先生は大人はもちろん子どもの心を鷲塚むのもプロ。

 

自然と乙女オーラが出ていたんだろうと思われる我が家1の乙女のひかりにはシロツメグサの花冠を作ってプレゼント。

 

このプレゼントに

姫はうっとりこの表情。

 

 

一方

 

可愛らしい花冠よりもガンガンの体力勝負なつむぎは

 

ご飯の準備を始めた夕方から寝る時間になる夜まで

 

ひたすらマキ割り。

 

(きよいちは途中から疲れからか熱が出て部屋でぐっすり休養中)

 

旅先は子どもたちも少し夜更かしを許し

家族で見上げた星空にとても感動していたのだが

 

『お父さん、夜中はこんなもんじゃないですよ…(ニヤリ)』

 

あんちゃんのこのひと言を聞いて火がついたワタシ。

 

子どもたちが寝たあとにゆっくりとツマとの会話の時間を過ごし

(この先どういった夫婦や親でいたいかなどなかなか普段ゆっくりと話す時間もなかったのでとても有意義でした)

 

深夜1時

 

『さっきの星空もキレイやったけど夜中の星空はあんなもんじゃないらしいよ。見に行かん?』

 

そりゃツマを誘ってこっそり外へ。

 

そもそも写真におさめるつもりはなくて

ツマとワタシの共通の記憶に残ればいいと思い手ぶらで空を見上げてみたところ

 

もう言葉にならない星の数々。

 

『手を伸ばしたら届きそう』

 

ツマのこの表現がピッタリな今までで1番キレイな星空を夫婦で見上げることができた。

 

クリスマスに時なんか福岡の街中に行けばたくさんのイルミネーションが輝いているが

人の手で作られていないこういった自然の輝きにはやっぱり敵わないんだと思わされた。

 

考え方は色々とあるとは思うけど

 

だから我が家は自然あふれた場所に子どもたちを出来るだけ連れて行きたくてこう言った機会を作っている。

 

夜になると蛍がちらほらと光を見せてくれて

山奥からは『ホ〜ホ〜』とフクロウが声を聞かせてくれた。

 

過去を振り返ってみても10年も経てば世界は大きく変わる。

 

子どもたちが大人になる頃にはどれだけこういった自然が残っていてどれだけこういった経験ができるだろうか。

 

『その時できる経験』

 

これを今できるうちにたくさん家族で経験できればなと心底思う。

 

こういった非日常な経験は生きる上の宝になって

そしてこの宝を手に入れられる場所からはなかなか離れ難くなって…

 

特に感情を素直に表現する子どもたちは別れ際は号泣してしまうことが度々なんだけど…

 

今回は笑顔でバイバイ。

 

いつもこう言った場所からの別れ際は泣いてしまう子どもたちが笑顔だったのは

もうこの場所に満足したから涙も出なかったというわけじゃない。

 

そうです

 

その理由は…

 

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

 

来月も予約入れちゃいました。

 

だって最高だから。。

 

大喜びでバイバイの旅の締め。

 

今後毎月行けるわけじゃないけど

できる時にできる経験を。

 

子どもたちと同じくらい

もうすでにツマもワタシもワクワクしている。

 

ただ単純に民宿だからいいというわけではなく

やはり結局何をするにしても人(&猫)の魅力っていう部分が1番人を惹きつけるんだろうなということをたくさん学ばせていただきました。

 

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サノパパ
ご覧いただきありがとうございます。 福岡より、ツマとムスメとムスコとワタシの、毎日『予定通りではない』日常を綴っています。子育ての楽しさを共感していただけたら嬉しいです。 長女 : つむぎ 次女 : ひかり 長男 : きよいち - パパはタノシイ -
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