先週の土曜日に保育園で行われた保護者会総会で、ワタシは保護者会会長として初めてのご挨拶をさせてもらった。
挨拶の内容は
『以前の保育園では毎日のように泣いていたムスメを転園させてきたこと』
『転園後は人が変わったように楽しんで帰ってきてくれること』
『先生方や一緒に通っているお友だちへ感謝しているということ』
『その恩返しに保育園や子どもたちの何か役にたちたいとうワタシの思い』
正直、その挨拶のスピーチの内容がその場に適切だったのかの自信はないままだった。
〈個人的な意見過ぎたかな？〉
〈今後の保護者会をどうしていきたいかなどの目標を掲げるべきだったかな？〉
なんとなく心に引っ掛かりを持ったまま、数日が過ぎた。
そん中、昨日ムスメたちの迎えから帰ってきたツマから嬉しい報告が。
『園長先生が、保護者会の時の挨拶のことを嬉しそうに話してくれたよ！』
なに？
ツマよ、その話し詳しく聞かせていただこうか。
何回も同じ内容の話しをツマから聞き出し、ワタシの会長としての初仕事はこれでひと安心。
良かった…
この安心感で心が満たされて、頭の中がお花畑になってしまっていたワタシ。
仕事のスケジュールが、きっとチョウチョになってそのお花畑を飛んで行ってしまったんだろう。
すっっっっっかり頭の中から抜けてしまって、いや、飛んでしまっていた…
今日、偶然かかってきた仕事の電話で驚きの報告が。
『明日の夕方に提出だから、午前中には1度チェック出来るようにお願いします』
なに？
その話し詳しく聞かせていただけないでしょうか…
『大丈夫ですよ』
余裕の口調で一応その場は対応したが
一瞬で頭の中のお花は全て枯れ果てた。
ツマと子どもたちに『ごめん』と伝え、今夜はパソコンとにらめっこ。
今はその合間に更新中。
さて、お仕事に戻ります…
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