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子育て

次女の成長と、父の喜び。

「うんち行くー」

今朝はつむぎのこのひと言で目が覚めた。

「うんち出た」と、事後報告でズボンの中でおしりを膨らませながらモジモジしていたあの頃と比べるとずいぶん成長したもんだ。

それと同時に、「出る前に言わないかんやろ」と言いながらお風呂場でおしりを洗っていた頃がもうずいぶん前の事の様に懐かしく思えた。

そんな事にすら成長の喜びと寂しさを感じながら寝室へ戻ると、ひかりは1人寝室を出て窓際で座っていた。

「ひかり、もうちょっと寝るけんこっちおいで」

ワタシのこの言葉はひかりには届いていない様子。

「ひかりー、こっちおい…」

再度ひかりを呼ぼうとしたところ、良く見るとひかりは小難しそう表情をしながらプルプルと震えていた。

〈あ、ひかりもうんちしてる!〉

ひかりは週に1回出るか出ないかくらいの便秘気味で(つむぎは余裕の毎日)、離乳食を開始してからの便の変化を自分でも感じているのか、いつもとの違和感に表情は固かった。

〈か、かわいい…〉

小難しい表情をして小動物の様にプルプルと震えながら頑張るひかりを、すぐにでも抱きしめたいところだったが、表情がすっきりするまで待機。

すっきりとした表情に戻り、モゾモゾと動き出したところで、オムツとおしり拭きを片手に身柄確保。

「え?ちょっとなに?私なにもしてませんけど?」

とでも言っている様にバダバダと暴れながら、おしりにうんちをつけたひかりは身の潔白を主張するが、そこは力づくで押さえ込みササっと拭きあげる。

『久々の快便罪』で即釈放。

連休最終日、今日も公園に行って遊ぶと約束したし、心置きなくムスメたちと遊ぶ為に昨夜は張り切って仕事を仕上げたのはいいが、結局寝たのが深夜になり、ひかりをスッキリさせた後にツマとバトンタッチでワタシは二度寝。

すまん。

すぐにでも遊びに行きたいはずのつむぎは、こういった時には絶対にわがままを言わない。

状況を把握してくれているのか、じっと待っていてくれるのがまた申し訳ない。

気になって目を覚ました時につむぎを見ると、「福岡から2時間で行ける中国旅行」といった、絶対に今は興味がないだろうテレビをじっと見ていた。

「しまった!」と思い起き上がり、シャワーを浴びて目を覚まし、すぐさま出かける準備を。

公園に行く前に、暑いのか寒いのか良く分からないこの時期に着れそうなムスメたちの服を見に行く事に。

ひかりはまだサイズ的にもいろんなデザインの服があったけど、つむぎのサイズはあまり面白いデザインのものが置いていなかった。

「ひかりに買って、つむぎだけ何も買わないのはな」と思い、店にある中でも一番好みそうな服を見せてみると、「あ、いらないいらない、大丈夫大丈夫。」と、どこで覚えてきたのか分からない一丁前な言葉で断られた。

その後公園へ向かうが、駐車場が満車で止めれる場所がなかったから、またツマは夕飯の買い物へ行ってもらって、ムスメたちとワタシは公園へ。

今日も外遊びが心地い。

公園に来る前に買ってきた、マイクの入れ物の中にラムネが入ったお菓子をつむぎが食べたがたからベンチに座って休憩。

ワタシが「写真撮るけんこっち向いて笑って」と言うが、つむぎはふざけ顔。

我が家は出来るだけムスメたちに四季を感じてほしく、これまでもその時期に見れる四季の光景を見せて来て、去年まで今の時期は彼岸花を見に行っていたけれど、今年はタイミングが合わず断念。

その代わり、今年は公園でどんぐり拾いを。

何年ぶりか分からないくらいのどんぐり拾い。

結果、つむぎが拾ってきたどんぐりが綺麗で丸くて一等勝。

「美味しそう」と言った表情でどんぐりを眺めながら、2度目のラムネタイムで一曲。

「どんぐりころこ」改め、「どんぐりご飯を」。

また少し歩いて金木犀の木の下へ。

もう少しで開花。

金木犀はツマが好きな花の香り。

ワタシにとっても、つむぎが生まれる前この花の香りの中をツマと散歩し、つむぎの名前を考えながら歩いた思い出の香り。

その花のつぼみを、今年はひかりと一緒に眺めた。

つい少し前までは、すぐにおっぱいを飲みたがってツマがいないとダメだったひかりが、今はツマがこの場に居なくてもワタシに抱っこされながらニコニコと楽しんでいる。

母乳が出ないワタシには、どうやったって埋めようがない穴が少しずつ塞がり、ひかりとの距離がみるみる近づいてきた。

未だに、「ママ〜」は言っても「パパ〜」とは言ってくれないけれど、ワタシに対しての安心感の抱き方をすごく感じる。

ギュッとワタシにしがみついたひかりを抱っこしながら、つむぎと手を繋いで秋の公園を散策。

こんな幸せは他にあるだろうか。

その後ツマと合流し、また少し遊んだ後に帰宅。

昼寝をしていなかったつむぎはそのまま布団で爆睡。

ワタシはひかりとゆっくりお風呂に浸かり、そこで会話にならない会話を楽しんだ。

そして風呂上がりの乾杯を。

ひかりとの距離が縮まって嬉しくてたまらない反面、最近接し方が手荒でたまに痛い。

つまんで、ひっかいて、目潰し。

何にせよ、ワタシに少しずつ甘えてくれるその様子は本当に嬉しい。

【ムスメの父親】

この肩書きは、ムスメにとっていつかは1歩下がった存在に位置付けられる時がくるだろう。

でもそれは決して不自然な事ではない。

だからこそ、「今ある毎日のその笑顔は独り占めしてしまいたい」とすら、そう思ってしまう。

家に帰り、拾ったどんぐりにつむぎが顔を書いてくれてそれを飾った。

たったこんな事。

この、たったこんな事が、ワタシにとっては超高級な家具を飾るよりもずっと意味と価値があった。

今のワタシにとっての価値のある物とは、値札に書かれた数字のゼロの多さでもなく、一般的な流行りものでもない。

家族で過ごす時間とムスメたちの成長を見届ける時間にこそ価値を感じている。

その中で、つむぎの拾ってきてくれたどんぐりや、ひかりとの距離の縮まり方を感じている今は、何よりも価値のある時間を過ごせている。

「パパ」

いつかひかりにこう呼ばれる日を、今か今かと楽しみにしてる。

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サノパパ
ご覧いただきありがとうございます。 福岡より、ツマとムスメとムスメとワタシの、毎日『予定通りではない』日常を綴っています。子育ての楽しさを共感していただけたら嬉しいです。 長女 : つむぎ 次女 : ひかり - パパはタノシイ -
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