どんぐり屋がある秋月は紅葉が見頃真っ最中。
更にテレビ放送直後の日曜日。
ですが今日はお店をお休みしました。
『店主』とてよりも先に『パパ』として
優先すべき行事がありました。
3歳で初めての七五三のひかりと
もうすぐ7歳で最後の七五三となるつむぎ。
『つむぎは最後の七五三か〜』
という寂しさと同時に
『ひかりも無事に初めての七五三を迎えたか〜』
という喜びが同時に押し寄せた複雑な心境の七五三。
つむぎの初めての七五三の撮影から約4年。
次の七五三の撮影はまさか子どもたちが3人にも増えてくれているなんてあの時は思ってもなかった。
同じ写真館での撮影。
化粧台の前に座るつむぎを見ながら
まだ3歳だったあの頃の記憶が蘇って成長の早さを感じた。
そしてつむぎが3歳の時にこの写真館に来た時は
出産2ヶ月前で大きくなったツマのお腹の中にいたひかり。
そのひかりが無事に育ってくれてつむぎと同じように化粧台の前に座っているなんて。
我が家で1番日頃からお姫様に憧れているひかり。
初めてのお化粧に気分ルンルン。
男の子は5歳がお祝いだからまだちょっと先だけど
きよいちもお祝いに便乗してちょっぴりおめかし。
写真館の撮影所でのカメラの持ち込みは禁止だから
撮影後にワタシのカメラでも記念撮影しようと思ったけど
長丁場の撮影に疲れて撮影後速攻で着物を脱ぎ出したムスメたち。
結局ワタシのカメラでは着物姿は撮れなかったけど
プロの方に撮っていただいた写真は本当に凄かった。
大満足です。
きよいちも長丁場お疲れさま。
そして今日の撮影後
この写真館にある『12年アルバム』というものをお願いした。
これから先12年毎年この写真館で家族写真を撮ってもらって
それをひとつのアルバムにしてもらうというもの。
むちゃくちゃいい…
戻れるなら結婚した当初から続けたかった…
とは言っても思い立ったが吉日。
ツマと話し合って毎年年始に取り続けようと決まり2023年の年始から我が家の『12年アルバム』はスタート。
来年からの12年後はつむぎが20歳になる時にそのアルバムは完成する。
これを続けてひかりやきよいちにも20歳になった時にアルバムをプレゼントしたい。
この日記ももう3年以上書き続けている。
毎日日記を書くってめんどくさそうだなって思われそうだけど
3年以上書き続けていると子育てに追われて忘れてしまっている日々を残せていて
振り返ってみるととても価値のある作業だと思える。
欲を言えば結婚した時から日記を書いておけばよかった…
そのくらい毎日慌ただしく過ぎていく日々を残すって
その時には分からなくても確実に後々『良かった』と思えることだと実感。
いつかは子どもたちが誰も登場しないツマとワタシの老夫婦の日記になるのかもしれないから
疲れた時は眠い目擦りながら無理やりパソコンに向かっているけど
今こうやって子どもたちとの毎日を記録として残せるのは幸せなことだ。
今日はひかりの初めての七五三とつむぎの最後の七五三という
またひとつ区切りを迎えた。
子育ては本当に喜びと寂しさがセットでやってくる。
子どもたちよ
ママとパパの望みはひとつだけ
とにかく元気でいなさい。
それだけ。
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