雨の心配もなし。
体調不良の雰囲気もなし。
清々しいほど爽やかな疲労感。
朝からツナギ姿で長靴を履き軍手をはめた手には大きなクワを持ってひかりの芋掘遠足のお手伝いへ。
子どもたちが通っている保育園は3・4・5歳児からこの芋掘遠足に参加できるからひかりは今回が初参加。
でも本当言うと去年芋掘りを経験するチャンスはあった。
保育園はとても親切だから参加できなかった幼い子たちのために園にある小さな畑に採ってきたさつま芋を土に隠して芋掘遠足の擬似体験をさせてくれていた。
本来ここでひかりは芋掘りを経験するはずだったのに
見事遅刻させてしまって間に合わず。
その申し訳なさを引きずったままのこの1年間。
ようやくリベンジができた。
『我が子がカワイイとは思いまずが今日はお手伝いとして来ていますので園児たち全員のお手伝いをお願いします』
芋掘り開始前に言われた言葉に『はい!』と返事を返し
芋掘り開始後速攻で完全にひかりびいきで芋を取らせながらワタシは周りからの視線を全てシャットダウンしてた。
とにかく楽しそうでよかった!
芋掘り後は一緒に昼食。
今回は保護者会として全体の写真撮影を頼まれていたから昼食中ウロウロと。
つむぎの時だったら一緒にご飯食べてたのにワタシがウロウロし始めたら不安そうな顔をしていたに違いない。
だけどワタシがウロウロして一緒にいない間もひかりは友だちと楽しそうに話していた。
子どもたちそれぞれ性格も違うしそれぞれにあった接し方をしないといけないな。と再確認。
昼食後は保育園に戻り解散。
今年で3度目のお手伝いとなったが毎回1度帰宅して再度保育園までお迎えに行く元気がないからそのままひかりときよいちを連れて帰宅。
そして毎回持ち帰ったさつま芋でお菓子を作るまでが我が家の芋掘遠足。
一昨年は『スイートポテト』
去年は『芋けんぴ』
そして今年は『さつま芋ケーキ』
芋掘りをしてきた人に手伝ってもらう。
去年まではつむぎだったけど今年からはひかりの出番。
さつま芋に小麦粉、砂糖、牛乳、卵を混ぜて器にバターを塗ってオーブン180度の40分!
ひかりが初めて採ってきた芋たちを堪能。
ありがとうひかり。
ニコニコと笑いながら芋掘りしているひかりの姿がとっても印象的でパパも嬉しくなった。
また忘れられない思い出ができたよ。
『みんなの分のお芋を採ってきたらみんなオナラがでるよ!』と君が言ったから
2022年10月27日は初芋記念日。
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