ひかりはもうすぐ保育園から卒園してしまうけどきよいちの保育園生活はまだ続くわけで
毎年新年度へ向けてのこの時期は『保護者会の募集』がある。
今の保育園にお世話になって5年。
転園してきた最初の年は既に募集は終了していて
参加できる翌年から今年度の4年間はずっと参加させてもらってきた。
このままきよいちが卒園するまで参加し続ける事も考えたけど
この保育園で生活するのは残り2年となった今ワタシなりに色々と考えた結果
来年度は初めて『不参加』に丸を付けた。
元々こういった集まりだったりが得意な方ではない性格っていうのもあって
参加させてもらった4年間を振り返ってももワイワイと輪に馴染んでいたとはとても思えない。
それでも『今年も参加させてもらおう』と思うくらいに保護者会には魅力があった。
でも残り2年となった今改めて考え直してみた。
『パパが役員になって頻繁に保育園に出入りしてたらつむぎが喜ぶだろう』
初めて保護者会に参加させてもらった時の動機はこれ。
保育園に慣れなくていつも泣く事が多かったつむぎを笑顔にさせたいだけ。
『保育園に対して』とか『他の子どもたちに対して』とかそんな気持ちもあったけど
コロナ騒動真只中で行事も中止ばかりだったから少しでもワタシが保育園に出入りしてたらつむぎが泣かなくて済むかなという思いの方が強かった。
でも年々参加させてもらっているうちに『保育園に対して』とか『他の子どもたちに対して』という気持ちも同じくらい強くなってきて今年度まで4年続けさせてもらった。
そして残り2年になり改めてこの4年間を振り返ってみると
ワタシの中で『そういえばこの4年家族で一緒に園行事を楽しんでないな』という答えが。
役員が参加する行事は早く集合して遅く解散する。
メインの行事になる夏祭りや運動会も『親』としてよりは『役員』として参加してきた4年間だった。
最初の頃は『保護者会』というフィルターを通してじゃないと保育園に貢献できない部分もあったけど今はワタシに出来ることは直接お願いしてもらえる関係性になった。
だから一旦保護者会から抜けて外側からゆっくり園行事を楽しみたくなった。
きよいちが年長さんになった最後の年はどうしているかは分からないけど
とりあえず次の1年はじっくり楽しませてもらおうと思う。
役員に参加してなくてもワタシにできそうな事は力になるつもりだし
ワタシも違った環境で保育園と関わる事でまた新鮮な1年が始まるようでワクワクもしている。
保育園生活残り2年。
色んな角度からたくさん思い出を作らないとな。
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