今日は土曜保育をお願いして、ひかりときよいちは保育園で見てもらい、つむぎはワタシと過ごすことに。
ツマが仕事で車を使っているから移動がどうしても散歩になる。
この猛暑。
どこかに連れて行こうにも散歩では暑過ぎるし、かと言って家の中だけでは退屈だろうと判断して2人は保育園で見てもらうことにした。
さて、つむぎと2人で何をしようか。
午前中に家のことを済ませ、お昼ご飯を食べたらさあ遊びの開始！
『つむ、何して遊びたい？』
〈こう暑いときっと家の中でお菓子作りとかお絵描きとかだろう〉
そんなことを思いながらつむぎに何をしたいか聞いてみた。
『ん〜、自転車に乗ってちょっと遠くの公園に行かない？』
本日、最高気温は34度。
暑過ぎる。
自転車に乗ってちょっと遠くの公園か…
『自転車っていうのはパパと二人乗りのあの自転車？』
以前、通園用に買った自転車なら2人乗りできるし散歩よりはマシ。
なのに…
『違うよ！つむの自転車よ！つむが自分でこぐと！』
そうきたか…
まだ上手に自転車に乗れないつむぎが自分で自転車をこぐということは、ワタシは隣で歩いてサポート役。
そしてつむぎが疲れたら、ワタシがひたすら自転車を引っ張るのが役目。
く〜。
暑過ぎる。
ひかりときよいちがいる時は自転車で遊びに出ることもできないから、ここはつむぎのアツいリクエストに応えて自転車をピカピカに磨いて出発。
『どこの公園に連れて行ってくれる？』
つむぎは目を輝かせて聞いてきたけど、あまりにも暑いからさりげなく近くの公園まで連れて行ってみた。
公園到着後すぐ
『ここの公園嫌だ。もうちょっと遠くがいい。』
近場失敗。
途中から自分でこぐのを放棄気味に自転車に乗っていたつむぎを、ワタシは牛車の牛のように引っ張り次の公園へ向かった。
汗だくになりながら公園到着。
『ここの公園ならいいね！』
お気に召してもらえた。
この暑さのせいかコロナのせいか、誰もいなく貸切状態の公園。
どの遊具も日光で熱くなってそのままではつむぎが遊べないから、ここでのワタシの役目は先にワタシがしばらく座って熱を冷めさせる係。
お尻が暑過ぎる。
『強く押して！』
そう言われてブランコに乗るつむぎの背中を押していたが、『なんか本当にあっという間に大きくなったなあ』としみじみ。
前ブランコで背中を押していた時はもっと小さかったのにな。
水分補給はこまめにしながら、ひと通り遊び終わったらソフトクリームの贈呈。
これ以上は暑過ぎるからこれで外遊びは終了し、この後はまた牛車の牛のように自転車を引っ張って帰宅。
途中、『パパ見て！ゾウの形の雲があるよ！』とつむぎ。
外はかなり暑かったけど、つむぎも久々に自転車に乗れて楽しそうだったし、空を見ればこういった発見もあって面白い1日だった。
家に着いてすぐにシャワーを浴びたらつむぎは疲れて眠ってしまった。
もう少し涼しくなれば、ひかりときよいちも一緒に遊びに行こう。
パパも体力つけとかないとな。
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