ディズニー旅行を週末に控えたこの1週間は、思い描いていたものとは全く違った現実となっている。
今年もこのタイミングでまさかの台風発生から始まり、次につむぎが溶連菌に感染。
昨日1日は保育園を休ませて、小児科の先生の指示通り抗生剤を飲ませたから、今朝は元気に保育園へ。
その姿を見て、ワタシも安心して仕事へ向かった。
夕方、「そろそろつむぎは保育園から帰る頃かな」と思っていると、ツマからラインが。
「38.5℃つむぎ!今横になってる!」
これと同時に、ぐったりと布団に横になているつむぎの写真が。
まさかここにきて発熱。
更にそれからしばらくし、「39℃になった」と送られてきた。
すごくドキドキした。
もしこのまま熱が下がらずにキャンセルする事になったら、どんなに悲しむだろう。
1年間この日をずっと楽しみにしてきたのに。
「カレンダーが10になったらディズニーランド?」と、毎日のようにカレンダーを見てはウキウキしていたのに。
「熱があるから今年は行けない」この言葉で納得する事は出来るんだろうか。
泣いて悲しむつむぎの顔を想像しただけで胸が痛くなった。
仕事帰りにOS-1を買い、家の近くにある神社でお参りをした。
「つむぎの熱が下がりますように。ひかりも体調を崩しませんように。家族皆んなで元気に旅行に行けますように。」
そこは商売繁盛の神社。
この際、頼める神にはどの神にでも頼みたい一心。
「連れて行ってあげたい」
「喜ばせてあげたい」
「悲しむ顔は見たくない」
旅行のキャンセル料等を考えると、明日が判断のタイムリミット。
いよいよ神頼みしかない。
家に帰ると、いつも通り元気にふざけるつむぎがいた。
熱はまだ38℃を超えている。
だが当の本人はそこまでの自覚もなく、ディズニーランドに行けるのを楽しみで仕方がない様子。
『お願いします。お願いします。』
とにかく、今夜はつむぎの回復を願おう。
そんな中、「ひかりが乗れるアトラクションどれかいな」と言いながらツマとガイドブックを見ていたのを聞いていたのか、ひかりが早くもつかまり立ちに成功。
ひかりも楽しむ気満々だ。
ムスメたちの為に、何とか、何とか連れて行ってあげたい。
『お願いします。お願いします。』
【papalife パパライフ ブログ パパが子育てを楽しむ】