1月11日生まれのひかりは、今日で無事に生後8ヶ月。
つむぎの時の経験上、1歳まではこの1ヶ月ごとの祝福のカウントは続く。
ただ、1歳を超えてからは、はっきりと覚えてないくらい、自然となくなっていった。
今は1ヶ月単位でその成長を喜んでいるけど、1歳からは2歳、3歳と年単位になる。
そして、小学校に行く頃には入学から卒業までの6年ひとくくり。
中学3年、高校3年。
もちろん、誕生日もあるし少なくとも年に1回はお祝いはあるけれど、成長をお祝いするバロメーターとしては、この様なくくりになると思う。
『入学、卒業おめでとう』はあっても、『進級おめでとう』はワタシの経験にはなかった。
更に大学生ともなれば、ひとり暮らしをしてみたくもなったり、親元を離れる事も視野に入れてくるようになるだろう。
すると、ここから先はムスメたちが自力で道を創っていく事になる。
文字に起こしただけでも、わずか数行でこの先の時は流れてしまった。
きっと、「何となく」で子育てと向き合ってしまえば、ムスメの成長はこのスピード感だろうと思う。
そのうちそうはいかなくなる時がくるまでは、出来る限り毎日のちょっとした成長と向き合い、その積み重ねを1ヶ月単位でお祝いするくらいの子育ての方が、大切な事を見落とさずに済むのではないか。と、そう思った。
もちろん、毎月パーティーまでする必要はなく、心の中で成長を祝うロウソクに毎月火を灯すだけでも気付く事は多いはず。
8ヶ月。
ひかりはすっかり「お座り」が上手に出来るようになった。
たった8ヶ月。
この「たった8ヶ月」で環境はずいぶんと変わった。
元気でさえいてくれたら、それだけで十分嬉しいのに、ありがたい事に日々成長を見せてくれる。
ひかり、ありがとう。
今は静かにいつもニコニコと笑っているひかりが、これからどう育っていくのかをしっかりと見守っていこう。
そして、すっかり毎月当たり前の様に過ごしていたつむぎも成長も、日々心に留め、毎月心の中でお祝いしようと決めた。(「おめでとう」と声に出して祝うと毎月ケーキを買わされそうだから心の中で)
『心の中の成長お祝いバロメーター』を今以上に短くして、ちょっとした変化に気付き、それをそっとお祝いしてあげれる父に、ワタシはなろう。
「気付いて欲しい」と思う事に気付いてあげれる様に。
「受け止めて欲しい」と思う事を受け止めてあげれる様に。
毎日を楽しんで、毎月がお祝いだ。
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