今日はツマが朝から仕事だったからワタシはどんぐり屋を休んで子どもたちと過ごした。
いつも通りと言えば
いつも通りの過ごし方。
ワタシが1人で子どもたちを見る時は『今日何をしたいか』を子どもたちだけで話し合ってもらう。
最終的にワタシが提案することもあるけどまずは話し合ってもらう。
そして子どもたちが話し合っている間はワタシは黙って聞いている。
子どもたち同士の話し合いだと言いたいことだけ言ったり時にはケンカっぽくなる時もあるけど
親がいちいち口を挟まなくても『自分の意見を提案すること』と『人の意見を受け入れること』を自然と学んでくれているように見える。
今日も子どもたち同士たくさん話し合った結果出た答えは『ピクニック』
ずっと黙って聞いていたワタシもそうと決まれば急いでお弁当を作って出発準備。
過去何回もこうして子どもたちとひと駅先の大きな公園まで歩いてピクニックをしてことがある。
今日もまた同じような1日。
到着してお弁当を食べる子どもたちをワタシは缶ビールを飲みながら眺める。
これもまたいつも通り。
今日もたくさん笑わせてもらった。
つむぎはもう小学3年生。
それにひかりは来年1年生になる。
なんかこう
いつも通り子どもたちと過ごして
いつも通り笑っていると
『あと何年こうやって遊んでもらえるかな…』
って思い込んでしまう。
『あのいつも通りの日々はとても貴重だったな…』
『あのいつも通りの日々にまた戻ってみたいな…』
いつかこうして思い返す日が来る前に
この今抱きしめれる『いつも通り』の日々を大切に過ごさないとな。
無邪気な笑顔を見せらる度に
ちょっぴり切なくなる昼間っからほろ酔いパパでした。
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