毎週月曜日はつむぎもひかりも昼過ぎには帰宅する。
特に1年生のひかりは早くて宿題をさっと終わらせた後は時間を持て余すことが多い。
今日はそんな月曜日。
家でのんびり派のつむぎに対して外で体を動かしたい派のひかり。
入学してしばらくは家でテレビを見て過ごしていたけど
学校生活に慣れてきてからは『パパ！おうちの下の公園行っていい？』と言っては元気よく外に飛び出すようになった。
そしてワタシ自身も
知らず知らずひかりがこうやって外に遊びに出る日々に慣れていたようだ。
今日も宿題を終わらせて家の下の公園へ行く準備をしていたひかり。
その時『ピンポーン』と家のインターホンが。
出てみると同じマンションに住むひかりの仲良しの子とそのお母さん。
『うちの子が下の公園に遊びに行く約束をしたみたいで…』
お母さんがそう言ったので
『おー、ひかり良かったやん！行っておいで！』
ワタシがそう答えると
『いや、私が付き添えないので遊ぶのは別の日にしてもらおうかと思いまして…』と。
ワタシは一瞬『？』となった。
『スマホ持たせてるんでいつでも連絡取れるようにしてますよ？』
そう答えてもまた浮かない表情。
また一瞬『？』になったが
その後また一瞬でそのお母さんの気持ちが理解できた！
理解というか共感しかなかった！
心配ですよね！スマホ持たせてるからってそりゃ1年生同士じゃ心配ですよね！
分かります！よーく分かります！
ワタシも我が子に対しては度が過ぎる心配性！
つむぎが1年生の時は外に出る時は付いてまわってました！
当時スマホを持ってる友だちと遊びに出ても
つむぎはスマホ持ってないしなんか心配で付いて行ってました！
最初の頃はひかりも外に出る時は付き添っていたけど
だんだんと1人で遊びに出る日々にワタシも慣れてきてしまっていた。
今じゃきよいちと2人で遊びに出ることもよくある光景に。
いや〜
初心にかえらせていただきました。
『自分が付き添いますよ』とお答えしたが『こちらから誘ったので』と言われて今回は短時間解散だったけどその子のお母さんが付き添ってくれた。
つい3年前のつむぎが1年生の頃は
ワタシの心境はそのお母さんと同じだった。
少しだけ心境が変化した自分に気づいた日。
でもその子のお母さんご安心ください。
度が過ぎた心配性が少し変化した程度です。
今日もベランダからできる限り身を乗り出して下の公園で遊んでいる様子を遠くから見守ってましたので
親バカ心配性セキュリティーは万全です。
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