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子育て

未熟者だと承知の上で。

親としてまだまだ未熟者だと承知の上で

ここ最近また心に余裕がなくなり気味。

 

いつか自分で読み直した時に『あの頃はこんな心境で子育てしてた』と振り返れるように記していようと思う。

 

 

コロナの影響で仕事を在宅に切り替えて2年数ヶ月。

在宅で仕事をすることは子育ての環境的にはいい面が多かったが、精神的になそうでない面も多かった。

 

この2年数ヶ月は常に子どもたちのペース。

 

保育園の見送りとお迎えに合わせて自分の時間を確保するかたち。

 

もちろんそれ以上の喜びが多いことを前提に

これまで外に働きに出ていた頃に感じることのなかったプレッシャーやストレスが。

 

特に去年の7月にきよいちが1歳になってツマが仕事復帰してからは子どもたちと1対3の場面が増えた。

 

この頃もワタシの心に余裕がなくなることが多く、今年の3月にツマが仕事を時短に変えてくれたおかげで状況は大きく変わった。

 

とは言っても子どもたちのペースに合わせる生活には変わりなかった。

 

『そろそろ仕事の時間やけん先に出るねあとはよろしく』

 

もなければ

 

『ごめん仕事が終わらんくて少し遅くなります』

 

もない。

 

常に子どもたちの登園降園のペースに合わせてワタシの生活はある。

 

どんぐり屋が始まったことでずっと家にいることから抜け出せてかなり気分転換にはなっているけど、それでも保育園の送り迎えに合わせるペース。

 

登園後にどんぐり屋に向かい

降園に合わせてどんぐり屋を閉める。

 

そこにきてつむぎが夏休み突入。

 

先月末から『つむぎを日中はどう楽しませるか』という課題も増えた。

どんぐり屋に行ける日も行けない日も『つむぎをどう楽しませるか』を考える日々。

 

家に居るけどワタシも夏休みな訳じゃないから『今日はなにしたい??』と聞かれれば悩むし

どんぐり屋に居ても『もう帰りたい』と言われれば悩む。

 

自分のペースで作業できるのは子どもたちが寝た後の深夜か子どもたちが起きる前の早朝。

 

それでも『子どもたちが起きるまで』というペース。

 

未熟者だと承知の上で

精神的に結構くらってる。

 

ここ数日の出来事ではなく

この『子どもたちペース』の生活になってから積もり積もってきたものがこの夏休みきっかけにまた。

 

こういう感情になるたびに、これを経験しながら子育てしきった世のお母さんお父さんたちは本当にすごいと思う。

 

あくまでも、誰かが憎いというわけではなくワタシの親としての未熟さ故。

 

性格上弱音を吐くのは嫌いだけど分かってもらえると思いSOSを送ってしまう訳です。

 

10年後振り返った時にこういった時間がどれだけ貴重な時間かだったかなんて想像すれば分かるけど、渦中にいればその余裕がなくなる。

 

モヤモヤイライラしている今はきっともったいない時間の使い方してるんだろうな。

 

そんなことも頭では分かってるんだけど。

 

分かってるんだけど。

 

追伸

つむぎが髪をバッサリ切って更に可愛くなりました。

(イライラパパでごめんねでも愛してる)

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サノパパ
ご覧いただきありがとうございます。 福岡より、ツマとムスメとムスコとワタシの、毎日『予定通りではない』日常を綴っています。子育ての楽しさを共感していただけたら嬉しいです。 長女 : つむぎ 次女 : ひかり 長男 : きよいち - パパはタノシイ -
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