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子育て

『久しぶり』が言えることって。

今日も朝から家族揃ってどんぐり屋へ。

賑やかで華やかな桜の時期も過ぎて穏やかで心地のいい秋月が戻ってきた。

観光シーズン中は国内外の観光客で溢れているけど観光シーズンが終わって雰囲気が落ち着き始めると『いつもの顔ぶれ』が足を運んでくれるようになる。

この週末は『お久しぶりです!』ってよく口にした気がする。

桜の時期は渋滞がすごいから秋月に行くのを避けていたという顔見知りのお客さんたちがどんぐり屋へ足を運んでくれた。

今は週末しか営業できていない(週末も営業できない時もある)どんぐり屋だけど少しずつ『常連さん』と呼ばせてもらえるお客さんも増えてきた。

秋月は春秋の観光シーズン以外はのどかな景色かあるだけの城下町。

それが好きで秋月に来るって人もいれば春秋以外は全く来ないという人もいる。

場所も遠いし常に人が多い場所でもないし来たとしても他にもお店がいくつかある。

その中から不定期営業のどんぐり屋に足を運ぶなんて『たまたまその一度きり』でも当然な話し。

だからこうして何度も足を運んでくれて『お久しぶりです!』って言わせてもらえるのは本当にありがたく思う。

 

そんな事を思っている中、先日はワタシの叔父がどんぐり屋へ来てくれた。

叔父と会うのはいつ以来か記憶にない。

おそらく30年以上は会っていない。

頭にはハットをかぶって口元はマスクをしての登場。

それでも不思議なもんで目元をみればすぐに思い出すもんで…

 

『お久しぶりです!』

 

いや〜

出ましたね。

30数年ぶりの渾身の『お久しぶりです!』が。

他のお客さんもいてあまりゆっくり話せなかったけどまた来てくれると言ってくれたからその時を楽しみにしておこう。

 

どんぐり屋がこうやって人を引き寄せてくれる。

少しずつだけどそんな場所になってきているから嬉しい。

どんぐり屋は仕事場だし店に立てばそこからは仕事なんだけど毎回とても楽しい。

さあ、次はどんな出会いがあるかな。

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■森のどんぐり屋インスタグラム

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サノパパ
ご覧いただきありがとうございます。 福岡より、ツマとムスメとムスコとワタシの、毎日『予定通りではない』日常を綴っています。子育ての楽しさを共感していただけたら嬉しいです。 長女 : つむぎ 次女 : ひかり 長男 : きよいち - パパはタノシイ -
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