この日記も書き始めてもうすぐ5年が経つ。
毎日続けると大変な時もあるけど(猛烈に眠たい時とか…)
今思うとつむぎやひかりが生まれてくる前から書き始めれば良かったと思うほどここには思い出が詰まっている。
書き残していなかったら忘れてしまっていた思い出もたくさんあっただろう。
そんな『今』をできるだけ残しておきたいこの日記。
今日は最近のきよいちの記録。
きよいちは現在3歳4ヶ月。
つむぎとひかりは夜勤へ行くツマを見送ることにだいぶ慣れてきたようで笑顔で見送れるようになっているが昨日は涙を流していたまだまだ寂しがり屋。
『ママ、お仕事行くのはバツだよ!』と言いながら一生懸命両手の人差し指でバツを作って涙の訴えをしていた。
でも、『これあげるから』とツマから10円の小さなマシュマロをもらった瞬間に全神経をマシュマロに集中させてツマとも目も合わさずに無言で手を振り始めた切り替えが早過ぎる一面も。
それでも夜中になると突然起きて『パパ一緒ねんねしよ〜』とワタシを起こしてくる甘えん坊。
ところが外に出ると保育園でもどこでも知らない子でも泣いている子がいたら無言で頭を撫でに行く優しい子。
あとは朝から晩までずっと変な顔をしたりで皆んなを笑わせてくれるお調子者。
そして何より
ひかりのことがとにかく大好き。
つむぎとは歳が離れいているのもあって『おねえちゃん』という感じで接しているけど
ひかりとは毎日一緒に保育園に通っているのもあって『ともだち』感が強い。
いや、もはや片思いの『こいびと』感にも近いものがある。
ひかりと一緒に遊んでいる時の表情は幸せが溢れている。
そこで
きよいちを試してみようと目の前でひかりを抱きしめてイチャイチャしてみた。
『パパのひーちゃん♪』と言いながらイチャイチャしていると…
『もう!きよくんのひーちゃんよ!』と怒ってワタシの体を押してくるきよいち。
ヤキモチですね。
更にワタシがひかりのほっぺにチュッとすると
きよいちも負けじと唇をとがらせてくる。
ただ、イチャイチャされるのが嫌いなひかりは容赦なく大暴れしてワタシに抵抗。
その様子にビビって唇をとがらせたままなかなかひかりに近づけないきよいち。
少し前に出たり後ろに下がったり
右から狙ってみたり左から狙ってみたり。
ワタシに負けたくないけどひかりに怒られたくない感情がぶつかり合っているその様子がとても面白かった。
その後しばらく経ってひかりの怒りが静まった頃にきよいちはこっそりほっぺにチュッと。
(上の写真を見ての通りひかりは無関心)
『これきよくんのために描いてきたよ』と言って今日はひかりが保育園でアンパンマンの塗り絵を塗って来たからきよいちはずっとそれを大事に握りしめていた。
よかったねきよいち。
大きくなってこれを読み返すとちょっと恥ずかしいかもしれないけど
毎日とても微笑ましいよ。
きよいちは1番年下だけど男の子。
つむぎとひかりが何か困った時には守ってあげてね。
追伸
ひかり目線はこんな感じ。
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