本日より、我が家のぬか床『ぬかまる』がお休み期間に入った。
我が家にきてから約2週間、毎日休みなしでよく働いてくれた。
『水分が多くなったからしばらく休ませてもらいます』
今回ぬかまるが休みに入った理由はこれ。
当然ぬかまるからのこの申し出は快く受けれた。
さて、なぜぬか床は水分が多くなったかというと。
それは毎日漬けてる野菜から出た水分が原因。
らしい。
ワタシの場合、まだ始めたばかりということもあって、とにかく色んな種類の野菜を漬けて経験を積み重ね中。
一般的に、水分が増えてぬか床が軟らかくなるのは2〜4週くらいと言われている。
ワタシが色々と漬けて毎日せっせと働かされているぬかまるは、早くもこの2週に当てはまった。
さてさて、ぬか床の水分が多くなって軟らかくなった場合はどう休ませるのかというと。
『たしぬか』
(ぬかを足すこと)
これをしてぬか床を常に一定の硬さに保つようにする。
らしい。
以前買っていて家に冷凍保存されていた
『調合たしぬか』
今回はこれを使用。
この『調合たしぬか』はこのまま足せばいい状態までしてくれているから、素人のワタシには助かる。
とは言っても、これを一体どのくらい足せばいいのか…。
ワタシが持ってる教科書には
『水分がいい状態になるまで』
こう書かれてあった。
感覚か…。
なるほど。
つまりそれは…
『習うより慣れろ』
ということですね。
と言うわけで、少しずつ水分の調子を確かめていきながら、今回は約50gをたしぬか。
こちらがビフォーアフター。
水分の感じが多分ちょうどよくなったはず。
何と言っても初めてだから、多分。
途中…
1ヶ月は漬け込む予定で、ほったらかしにしていたニンニクを発見してビックリ!
カビ…?
ニンニクのカビ疑惑以上に、ぬかまるへの影響が心配になって急いで検索すると…
『ニンニクは酢などの酸性の条件下で、ニンニク自体に含まれる鉄分とフラボノイドが反応して青くなることがある』
ネットにはこう書かれてあった。
フラボノイドはポリフェノールの一種で体にいい成分とのことでひと安心。
もうしばらく漬け込んで食べるつもりだけど、色がちょっとなぁ…。
とにかく
ぬか床は20℃前後を境にして活発に発行するらしいから、この時期の家の中はちょうど良さそう。
ここからはかき混ぜずにじっくりと見守り、ぬか床の表面に産膜酵母菌と言われる白い膜が張るのを待つ。
この状態になれば、ぬか床に乳酸菌が増えたサイン。
らしい。
それではぬかまる
ゆっくりと休日を過ごしなさい。
美味しくなってまた会おう。
家族一同、お箸片手に待ってます。
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