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子育て

予定通りと予定外。

週末の泊まり込みのどんぐり屋営業から帰宅。

昨日はヒマな時間が多かったけど今日は忙しい時間を過ごすことができた。

今後の展開のことを考えて少し変化を加えての営業だったが

手応えと課題の2日間だった。

バナナジュース屋さんの印象が強くなりつつあるどんぐり屋。

確かに飲食スペースではバナナジュースをメインで出しているしそこを否定するわけではないけど、バナナジュースという響きからかそれと同時に『若者向け』という印象もついてきた。

 

確かに来店してくれるお客さんは若い方が多い。

でもそこは否定しておきたい。

 

去年テレビの取材を受けた時も『若者をターゲットですよね?』と事前の打合せで言われたからそこは『違います』と否定した。

そしてバナナジュース屋さんの印象が強くて雑貨スペースに展示販売してあるアートポスターは『これは売り物なんですか?』と聞かれることも多くて商品ではなくてぱっと見はただの飾りと思われることも。

 

このイメージを払拭するために今週末からはバナナジュースののぼり旗を立てるのをやめた。

その代わりに『おみやげ雑貨』と書いたのぼり旗と朝倉市で育った無農薬バナナの『恋バナナ』の取り扱いののぼり旗を立てた。

 

バナナジュース屋さんと思われて1番引っ掛かっていたのが『お店に入ったら何か買わなきゃいけない』と思われていること。

確かにそれを買うのを目的にしていたら何も問題ないけど『バナナジュース屋さんにふらっと入って何も注文せずに帰る』というのは気が乗らないのは分かる。

もっと言えばコーヒー等も販売しているから『カフェ』と思われていることも多い。

カフェに入って店内の様子を見渡してそれだけで帰るっていうのはやはり気が乗らないだろう。

こっちは見ていってくれるだけでも嬉しいのに…

 

だからバナナジュースののぼり旗は下げてみた。

雑貨屋なら『ふらっと入店』がまだやりやすいだろう。

 

これが見事予定通り。

これまでは若いお客さんが多かったが年配の方々も入店しては店内を見て帰ってくれるようになった。

 

ただ予定外なことも。

年配の新規お客さん層が雑貨スペースを見に来てくれるようにはなったけど

バナナジュースののぼり旗を下げたせいか今度はこれまで来てくれていた若いお客さん層の来店率がグッと下がった。

 

バランスだな〜。

 

次はバナナジュースののぼり旗も復活させてどんな結果が出るか試してみよう。

 

頭の中では上手くいきそうなことが実際は失敗したり

頭の中では失敗しそうなことが実際は上手くいったり

 

これだから実際にやってみることからの学びと経験は貴重だ。

 

今夜はツマが夜勤だからツマが出勤する前に閉店して子どもたちのことはバトンタッチした。

帰宅してすぐに夜ご飯とお風呂と家事と寝かしつけ。

ドタバタとした1日になったけど楽しい1日だった。

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■森のどんぐり屋インスタグラム

ABOUT ME
サノパパ
ご覧いただきありがとうございます。 福岡より、ツマとムスメとムスコとワタシの、毎日『予定通りではない』日常を綴っています。子育ての楽しさを共感していただけたら嬉しいです。 長女 : つむぎ 次女 : ひかり 長男 : きよいち - パパはタノシイ -
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