行ってきました。
無事に帰ってきました。
『家族団結旅行』
隅から隅まで
最高でした。
『今日も張り切って写真撮りまくるぞ〜』
到着するなりカメラを手に取ると、まさかのメモリーカード忘れ。
これもう…
『レンズ越しじゃなくて直接目に焼き付けなさい！記録より記憶だ！』
そういうお告げだろう。
（スマホでちらほら撮るけど）
ということで、カメラはしまってのんびりビールを飲んだり温泉に入ったり、子どもたちが喜んで大はしゃぎする顔を眺めたり…
最高でした。
7月中旬だと結構暑いのかと思ったけど、旅館が山の上の方にあることもありとても心地いい気温。
冷房の必要は全くなく、気持ちがいい風が吹き抜ける中聞こえてくるヒグラシの鳴き声をツマミに地酒をいただく。
最高でした。
いつもは紅葉の時期に行っているから、夏の旅館がこんなにも素敵だとは知らなかった。
絶対この時期にまた行きます。
今回はもうすぐ1歳になるきよいちのお祝いも兼ねての旅行。
とても美味しい夕食をいただいた後、座椅子の背もたれから覗いてくるきよいちに準備していただいたケーキでお祝い。
きよいちはまだ食べられないから、お姉ちゃんたちがその分パクパクと。
ずっと大はしゃぎの子どもたち。
主役は疲れて1度夢の中へ。
その後、ムスメたちが披露してくれる歌や踊りを楽しみながら、空が暗くなったら皆んなで外へ。
旅館の方の許可を得て、持ってきた線香花火をさせもらった。
子どもたちもワタシたちも終始笑顔で過ごせた幸せな時間。
思い出をギュッと詰め込んだ1泊2日。
『まだ帰りたくない！』
出発当日は1人朝の5時に起きてワクワクしていたつむぎは、楽しみが終わってしまう寂しさから旅館とは涙を流しながらのお別れ。
最後は涙もあったけど、こうして我が家の『家族団結旅行』は胸いっぱいの思い出とともに終わりを告げた。
さあ、あと1週間もしたらツマが仕事復帰する。
『これからもたくさん家族で楽しい思い出を作ろう！』
バタバタとした日常に突入するが、今回の思い出とこの思いを糧に毎日を過ごしていこう。
ツマとそんな話しをしながら、高速道路を走ること約2時間。
ついに我が家に到着。
ワタシの中では旅の余韻に浸りながら、この後は家でのんびり過ごすもんだと思っていたのに…
『牛にエサをあげたい！』
スイッチを切りかけていたツマとワタシに向かって、つむぎのまさかのひと言。
『牛？うそやろ…？』
どうやら高速道路でワタシが追い抜いたトラックに牛が乗っていたらしく、それを見てどうしても牛に会いたくなったとか。
『旅のあとはのんびりと』
そんな大人の常識を超えた子どもらしい衝動…。
『これからは親の都合に子どもたちを付き合わせることも増えるだろう…。だから今のうちに子どもたちに振り回されよう！』
ということで、重い体を持ち上げて再度車を走らせ牛に会いに。
子どもたちの笑顔こそ、家族団結の秘訣。
またひとつ、家族それぞれの心に大切な宝物が増えた。
今後子どもたちがふと寂しい気持ちになった時、今回の思い出がその気持ちを拭ってくれたらいいな。
最後に
今回も幸せな時間を過ごさせてもらった『ゆのもと荘』の皆さまには感謝しかありません。
ブログでも素敵なお言葉をいただいていました。
『いつものお部屋です』
到着時に言ってもらえたこの言葉に、常連さんの仲間入りができた気がして夫婦揃って大喜びしました。
本当にありがとうございました。
完全にこれからもお世話になり続けます。
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