ここ最近、ワタシが会長をさせてもらっているムスメたちの保育園の保護者会は、夏祭り準備の話し合いを進めている。
この話し合いが行われる度に、保護者会に参加してみて良かったと常々思わされる。
ワタシの『会長』なんてものは名ばかりで、実際は王将の名札をぶら下げた歩兵。
保護者会の経験があってテキパキと行動できる方に頼りっぱなし。
その中でも、何か自分ができることはないだろうかと探しながらの参加中。
お恥ずかしながら保護者会に関わるまでは、こういった行事は基本先生方が全てやっているのかと思っていた。
『先生方ありがとうございます！』
各行事終了後もこれで終わっていた。
お恥ずかしながら…。
やってみて初めて分かったこと
表には立たなくても、陰ながら子どもたちのために動いてくれている方が多くいるということ。
我が家の場合は保育園だから、夫婦共に仕事がある中で限りある時間でこういった活動をしているということ。
作業が深夜に及ぶことも。
ワタシは決してまだ役に立ってるとは言えない状況だけれど、こういった陰ながらの活動の上に子どもたちの笑顔があるんだと知れたことはとても大きい。
一見当たり前に見える状況は、当たり前に見せてくれている人がいてこそ成り立っていることを、今改めて知らされている。
親元を離れた場所で子どもたちが元気に笑顔で過ごせているのは、先生方や保護者の支えがあってこそ。
こんななんとなく頭では分かっていたつもりなことも、実際にその輪の中に入ってみるとそこでは想像した以上の力が働いていた。
何にでも言えることだが、やってみないと分からないことばかり。
つむぎが卒園する来年の春
『ワタシも役に立てた！』と胸を張って言えるように
とにかく子どもたちのためにできることをしよう。
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