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子育て

父の心は、この青空よりも澄み切っていた。

まずこれを読み進める前に想像していただきたい。

突然、溺愛するムスメが後ろから抱きついてきて、

「パパ大好き!」

「パパと一緒に遊ぶの大好き!」

こう言われた時の父親の心境を。

昨夜の夕飯時の出来事。

今週は、金曜日につむぎが保育園に行っている間、家でする仕事の時間を確保する為にスケジュールを調整していた。

結果、金曜日の今日は仕事場へ出てする作業は、後ほんの少しの所まで進めた為、昨夜は気分よくハイボールを飲んでいた。

そんな時に起こった幸せな出来事。

「パパ大好き!」

「パパと一緒に遊ぶの大好き!」

一足早く、頭と心の中に満開の桜が咲き、ワタシに春が訪れた。

ムスメから「パパ大好き!」と抱きつかれて背後に感じる温もり。

この温もりは、もはや春よりも春だったと思う。

もう、自分でも言っている意味がよく分からないくらい、ワタシは心の中のお花畑を走り回っていた。

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「家で?する?仕事?は?そんなの、中止!中止ー!そんなの全部中止ー!」

迷いはひとつもなかった。

「つむ、パパと遊ぶのをすごく楽しみにしとうよ」

更にツマから言われたこの言葉で、今朝のワタシは腕をブンブン回しながら保育園へ向かった。

今月で今の保育園はお別れだから、なるべく連れて行く。

だが、

「先生!今日は!つむぎを!早く迎えに行きます!」

と、体育祭の選手宣誓の学生のような気持ちで宣言。

お昼ご飯を食べ終わった頃に迎えに行き、つむぎのリクエストでそのままワタシの母校でもある近くの小学校へ。

コロナの影響で小学生はいないが、夕方までは校庭解放中の張り紙。

中に入ると誰もいない。

ガランとした広い校庭で、ワタシはとにかく目の前のムスメを楽しませる事だけを考えた。

ウイルスを相手に、ムスメをどこに連れて行って、どうやって遊べば安全なのかが全く分からない状況だが、思い切り笑顔にさせるのも免疫力を高める手段のひとつだし、それならワタシが出来ることは家族を笑顔にさせる事。

コロナに対して特別な知識はないが、沢山の笑顔を作り、こうやって家族を守る事は出来る。

家の中で退屈な顔をさせるくらいなら、人混みを避けて外遊びをして笑顔にさせた方がよっぽど予防策なのかもれない。

ふと講堂に目をやると、4月から3月までの手書きのポスターが飾られてた。

最後の3月の絵には、『卒業式』と書かれてあった。

誰もいない講堂。

詳しい事は分からないが、もしかすると学生生活の中で一番の時間を過ごして来た学び舎を、こういった形で卒業をするのかと思うと、なんだか胸が痛かった。

梅も散り、桜の蕾が膨らみ、虫たちが飛び回り始めて、すっかり春の陽気。

遊び終わるとワタシは少し残した仕事へ。

「虫たちが出てくる頃には、虫メガネが欲しい!」と言っていたつむぎと、でんでん太鼓が好きなひかりにお土産を買って帰った。

ワタシがとにかく優先するべき事は、ムスメたちを、家族を『笑顔』にする事。

これからどんな事があっても、『家族がいる』という心の支えを強く、太く作る事。

そう思わせてくれたのは、つむぎからの「パパ大好き!」のひと言や、言葉はなくてもニコニコと笑うひかりの笑顔の他ならない。

そんな事を思いながら、ハイボール片手に、心に咲いた満開の桜の木の下でお花見気分のまま、この日記を書いている。

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サノパパ
ご覧いただきありがとうございます。 福岡より、ツマとムスメとムスコとワタシの、毎日『予定通りではない』日常を綴っています。子育ての楽しさを共感していただけたら嬉しいです。 長女 : つむぎ 次女 : ひかり 長男 : きよいち - パパはタノシイ -
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