いくら仲がいい父娘でも、ぶつかる時はぶつかる。
我が家の場合、ワタシの中で一方通行な『ワガママ』が通用するのは3歳まで。
3歳までは大目に見る。
3歳までは『幼いから』が通用する。
だが、4歳にもなれば『話せば分かる』
話せば分かる相手の言う事だけを、一方的に聞く訳にはいかない。
こればかりを受け入れて『いいよ』とするのは、それは単なる甘やかしだとワタシは思う。
だからと言って、『4歳になったからもうダメよ』だけでは親の勝手な言い分。
そこまでにどう向き合ってきたかが大切。
ワタシはそのつもりで、今までムスメと向き合ってきた。
今、『子育て』に関しての情報を探そうとすれば、本でもネットでもSNSにでも数多く溢れている。
どの情報も間違ってはいないだろうが、やはり我が子に合った『子育て』は親が一番知っとくべきだ。
つまり、3歳や4歳は単なる目安な上、子どもの『ワガママ』はそこまで問題ではない。
重要なのは、親が子への正しい接し方を理解出来ているか。
そこまでの関係を作れているか。
今日はつむぎとぶつかった。
『まだ遊びたいよ〜』といった、つむぎ側は良くあるワガママ。
何か条件を付けて機嫌を取る事ならきっと簡単だろうが、その場しのぎにしか過ぎない。
大切なのは、つむぎ本人の頭で考えさせる事。
ワタシは、今のつむぎにならそれを考える事が出来ると信じた。
ずいぶん泣き叫んだが、条件は出さなかった。
「もうパパの言っとう事分かっとうやろ?考えなさい」
あえて突っぱねた。
考えさせた。
今まで築いてきた関係性を信じた。
「これでダメなら、ワタシの接し方にも問題があったんだろう」
しばらく別室で待つと
「パパごめんなさ〜い」
つむぎは泣きながら抱きついてきた。
良かった〜。。
もう、全身の力が抜けたよ。。
パパもこれで良かったのかドキドキしてしてた。。
ワタシがつむぎと向き合ってきた日々は間違ってなかった。
またひとつ、父親として自信が持てた日になった。
つむぎ
何度も書いてるけど、つむぎが一番最初の子育て。
何をするにも初体験な事ばかり。
パパも上手に出来ない事も多いけど、一緒に成長しよう。
怖い顔して怒る事もあるけど、そこには底なしの信用と愛情が詰まっている事を忘れないでいて欲しい。
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