先日つむぎとひかりを連れて公園へ。
そこの公園は久しぶりに遊びにきた。
きよいちが生まれてからは、ツマがきよいちを見てくれている間につむぎとひかりとワタシの3人で遊びに行くことが多かった。
また3人で久しぶりに来たその公園では、ひかりは以前はできなかったことがたくさんできるようになっていた。
〈あの頃はこんな遊具で遊べなかったのにな〜…〉
そんな思いに浸りながら、グイグイと遊具で遊び続けるひかりを眺めていた。
きよいちが生まれてすぐは、ワタシもムスメたちを楽しませるために必死だった。
それにムスメたち2人を1人で相手することにもまだ慣れていなく、父親としての余裕もなくて色々な遊び方を提案してあげられてもなかったと思う。
今ならきっとその子やその子の年齢に合った遊び方をそれぞれ提案してあげられるだろう。
でもあの時はそれどころじゃなかった。
今考えれば申し訳ないけど
3歳離れたつむぎと同じようにひかりを扱い続けた。
そんなワタシのやり方に振り回されていたあの頃
ひかりはまだ1歳7ヶ月だった。
現在1歳7ヶ月のきよいち。
甘えん坊のきよいちはのんびりゆっくり焦ることなく成長中で、ようやく4、5歩歩けるようになった。
今の1歳7ヶ月はこれだけのんびり。
一方、あの頃のひかりの1歳7ヶ月はどんな感じだったのだろうと写真を振り返ってみた。
きよいちの移動は抱っこ、ベビーカー、たまに手を繋いで歩く練習。
お風呂ももちろん抱っこ。
そしてご飯の時は手伝ってあげながら。
お昼寝は抱っこや布団の上で背中をトントンと。
さて、余裕のないワタシにつむぎと同じ様に扱われていたひかりはというと…
プールに入れられ
川に入れられ
滑り台を滑走し
おにぎりを持たされ食事をし
時には思いの丈を大空にぶつけ
(※安全面はきちんと守ってる状況です)
そして体力回復のためにはどこでも寝られるスキルを習得。
姉弟の中で1番『何でも自分やる!』の主張が強いひかり。
よくよく振り返って見てみると、ムスメたち2人相手に不慣れなワタシの元でたくましく育ってくれたもんだ。
今までつむぎやワタシと一緒に何でも自分でやってきてくれたひかり。
そりゃ『何でも自分やる!』と自己主張が強くて当然だ。
現在3歳2ヶ月。
何でも自分でやりたがって頼もしく、1日に何度もドレスっぽい服を着替え直し、寝る前に鏡で自分の顔に微笑み返すスーパー乙女に成長中。
育て方や環境で姉弟それぞれ個性が出て面白いな。
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