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子育て

卒園アルバム制作を振り返って。

先週末にアルバムの発送も終え、追跡番号を追って郵送希望者が全員受け取ったとこまで確認したところでようやくアルバム班としてのワタシの仕事が全て終わった。

細かいことを言えばお借りしていたデータの返却や保育園での受取を希望していた人たちの受取状況の確認などは残っているけれど、大きな仕事は全て無事に終了。

毎回アルバム制作のことになると書いているけど…

 

長った…

 

 

子どもたちが通っている保育園は卒園児がいる保護者は全員『お別れ会』・『卒園文集』・『卒園アルバム』という卒園に関するグループのどれかに入ることになっている。

そのグループを決めたのは去年の4月。

つむぎが年長さんに進級してすぐにグループ決めがあった。

 

ワタシは『過去にも保護者が卒園アルバムを制作したことがある』と聞いた時からアルバム班に入ると決めていた。

そして『できればワタシが制作したい!』と。

 

『いや、そこはグループみんなで手作りしましょう!』

 

そう言われてしまえばそれまでだったのだが、アルバム班に入りワタシが制作を担当したいと伝えるとグループの皆さんはそれを受け入れてくれたのでこの日からアルバム制作が開始した。

 

アルバム班は全ての行事が終わった卒園後が作業のメインになるから本格的に動き出したのは去年の10月頃から。

 

去年の10頃から動き始めて

ようやく全て終了。

 

今回制作したアルバムを最初から最後まで見終わるのに要する時間は

ゆっくり写真を見ていったとしても5分程度だろう。

 

その5分程度に1年近く費やしてきたかと思うと…

 

ワタシは制作を開始する当初

 

『デザインの仕事もしてるし絶対過去1番いいアルバムを作る!』

 

そう意気込んでいた。

 

でも制作を進めていくうちにその考えはガラリと変わった。

どの年のアルバムだって同じような苦労を経て出来上がっている。

長い長い期間これに時間と労力を費やしている。

出来栄えがどうであれ子どもたちや保育園のためを思って作られた卒園アルバム。

 

他の年と比べてどれが1番とかいう考え方がそもそも違ってて

どの年のアルバムも制作者の気持ちがこもった他と比べようがないそれぞれ1番素晴らしいアルバムだった。

 

はっきり言ってデザインの技術や知識があります程度じゃ確実にアルバムは作れない。

 

そりゃ多少見栄えは良くなるだろうけど絶対に良いアルバムにはならない。

 

断言できる。

 

そんなものより大切なことは

卒園していく子どもたちやお世話になった保育園への感謝や愛情だと思わされた。

 

これがないとたったの5分程度で見終わるものに無償で1年近くもの時間は費やせない。

 

いや〜ほんとすごい経験ができた。

 

いちいちこっちから聞くこともないし

わざわざ言ってきてくれることもそうないから

今回の卒園アルバムを目にした方がどんな感想を持ったかは分からないけど

感謝と愛情を込めて作らせてもらいました。

今年も1番いい卒園アルバムが出来上がったと自信を持って言えます。

皆さんのいい思い出になりますように。

 

もちろんワタシ1人の力でできる訳もなく

協力してくれたアルバム班の皆さん

制作時間を確保するために子どもたちを連れ出してくれていたツマも本当にありがとう。

 

そしてつむぎ、改めて卒園おめでとう。

 

次はひかりの時に任せてもらたらだな。

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サノパパ
ご覧いただきありがとうございます。 福岡より、ツマとムスメとムスコとワタシの、毎日『予定通りではない』日常を綴っています。子育ての楽しさを共感していただけたら嬉しいです。 長女 : つむぎ 次女 : ひかり 長男 : きよいち - パパはタノシイ -
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